ライフカードの評判や口コミを調査!おすすめしないって本当?審査の難易度や申し込み方法も
2024/08/30 更新
ライフカードは年会費無料のクレジットカードですが、怖い・危ない・やばいなどの口コミもちらほら見られます。また、審査落ちや解約方法も心配ですよね。そこでこの記事では、ライフカードのリアルな評判や口コミを調査しました。審査の厳しさや申し込みの流れも詳しく分析します。
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ライフカードは入会金&年会費無料のカード!
「ライフカード」はアイフルのクレジットカード事業子会社、ライフカード株式会社が発行するクレジットカードです。入会金や年会費は無料、しかも誕生日月のポイントなどのポイントプログラムが充実していてとてもお得感のあるカードです。
またライフカードは審査の通りやすさが評判で、アルバイトやパート収入の方や学生にも人気があります。また、デポジットの利用でさらに審査が通りやすくなりますが、中には審査落ちしたなどの話もあり、自分は審査に通るのか不安ですよね。
そこで、今回はライフカードのメリット・デメリットや審査を通りやすくする方法、そして入会の手順と解約の仕方までをわかりやすく解説していきます。ライフカードを上手に使って、質の高い生活を送りましょう。
ライフカードの基本情報
まずは、ライフカードの概要を紹介します。
カードの種類 | 一般 |
年会費 | 無料 |
貯まるポイント | LIFEサンクスポイント |
ポイント有効期限 | 最大5年 |
国際ブランド | VISA、Master、JCB |
追加カード | ETCカード(無料)、家族カード(無料) |
申込資格 | 日本国内にお住まいの18歳以上(但し高校生を除く)で、電話連絡が可能な方 |
発行にかかる日数 | 最短3営業日発行 |
ライフカードのメリット3つを紹介
まずライフカードのメリットについて見ていきましょう。これらのメリットを最大限生かしてお得で便利な使い方をしていきましょう。
メリット①:審査がそこまで厳しくない
クレジットカード各社の明確な審査基準は公開されていませんが、ライフカードの審査難易度は厳格ではないと考えられています。ライフカードの申し込み条件は「国内にお住まいの18才以上(但し高校生を除く)で電話連絡が可能な方※」と記載があります。
収入を審査基準とすると公表しているカード会社もあるので、その点ライフカードは審査が通りやすいと考えられます。ライフカードの審査についてもこの記事で詳しく解説しています。先に見たい方は、下の赤いボタンをタップしましょう。
※未成年の方は親権者の同意が必要
メリット②:すべての年会費が無料
年会費無料のクレジットカードは他にもありますが、ライフカードの強みは年会費無料に加えて家族カード年会費・ETCカード年会費、さらにはETCカードの発行手数料まで無料です。しかもポイントプログラムが豊富で実用性重視の使い勝手のいいカードです。
メリット③:ポイントの使い道が豊富
「ライフカード」のポイントプログラムは非常に豊富で、貯まったポイントの使い道が用意されている点が特徴です。それにより他のカードなどでたまに起こりうる、使い道が少なくてポイントが失効してしまうなんてリスクが減らせます。
使えば使うほどポイント倍率が上がる
ライフカードはポイントアップのプログラムが豊富に用意されており、使えば使うほど効果的にポイントが貯まるクレジットカードです。下の記事ではその仕組みを詳しく説明しています。ぜひ参考にしてみてください。
ライフカードのデメリットを2つ紹介
続いて、ライフカードのデメリットを2つ見ていきます。デメリットもしっかり確認した上で、ライフカードに申込むか考えましょう。
デメリット①:カード利用が少ない人には還元率が低い
ライフカードは1,000円の利用に対して、標準で1サンクスポイント(5円)の還元です。還元率0.5%は、他のクレジットカードと比較して決して高くありません。カードの利用が少ない方にとっては「お得なクレジットカード」と呼べないのがデメリットの1つです。
一方で、ライフカードには、利用額に応じてポイント還元率が上がる「ステージプログラム」があります。クレジットカードを上手に使う方なら、このステージプログラムを利用してポイント還元率を高められます。
デメリット②:旅行保険が付帯していない
旅行が趣味の方、出張が多い方なら旅行保険の付帯が気になります。通常のライフカードには旅行保険が付帯していません。ただし、年会費1,250円を払えば旅行保険が付帯するトッピングカードの選択ができます。
一般の保険に加入するよりは低料金で補償をつけられ、旅行などによく出かける方にはおすすめのカードです。ちなみに、海外旅行保険は最高2,000万円、国内旅行保険は最高1,000万円の補償がつきます。
ライフカードの口コミ・評判を紹介!
ライフカードを実際に利用している方の口コミから、ライフカードのいい口コミ、悪い口コミについて見ていきましょう。
良い口コミ・評判
口コミ①:ポイント高還元率の仕組みが多い
ライフカード入会後1年間はポイントが1.5倍、2年目以降は前年度の利用金額に応じてポイントが最大で2倍になります。また口コミにもあるように誕生日月や、ポイントモールの買い物などでボーナスポイントが付与されるなど、ポイント面の特典が豊富です。
口コミ②:クレジットカードを初めて持つ人にも使いやすい
クレジットカードを初めて持つ方は、年会費や審査面での不安があって当然です。ライフカードは家族カードやETCカードも無料で、しかも利用するほどポイントが貯まります。審査ノウハウに優れ、初心者でも審査が通りやすく、初心者に優しいカードと言えます。
口コミ③:学生には海外旅行傷害保険までついてさらにお得
18歳以上の学生も年会費無料で入会可能、海外旅行傷害保険も無料で付帯し、海外旅行も安心です。しかも、海外でのショッピングでキャッシュバックがあります。新規入会で最大10,000円相当のポイント還元があることも学生には嬉しい点です。
悪い口コミ・評判
悪い口コミ①:会員サイトがイマイチ
ライフカードの会員サイトは機能中心で、サイトのデザインが古いという指摘があります。新しいデザインで見た目を重視した他カードのサイトと比較すると、古いイメージはありますが、逆にシンプルで使いやすいという口コミもあります。
ライフカードのポイント還元率
ライフカードは使えば使うほどポイントが貯まりやすくなるカードですが、実際のポイント還元率はどれくらいなのでしょうか?シミュレーションも交えて詳しく見ていきましょう。
ライフカードのポイント還元プログラム
ライフカードのポイント還元率は、初年度は通常の1.5倍(0.75%)です。2年目以降は次の通り、前年の利用金額に応じてステージが変わり還元率が上がっていきます。
ステージ | 年間利用金額 | 翌年のポイント還元率 |
レギュラーステージ | 〜50万円 | 1.0倍(1,000円につき1.0ポイント) |
スペシャルステージ | 50万円〜 | 1.5倍(1,000円につき1.5ポイント) |
ロイヤルステージ | 100万円〜 | 1.8倍(1,000円につき1.8ポイント) |
プレミアムステージ | 200万円以上 | 2.0倍(1,000円につき2.0ポイント) |
他に、誕生月はポイント3倍、Lモール経由での買物はポイント2倍から最大25倍のポイント倍率となります。
年間108万円をカード利用した場合のポイントシミュレーション
では、ライフカードを利用した場合どの程度のポイントが貯まるのでしょうか。以下、年間108万円をカードで決済したと仮定してシミュレーションをしてみました。通常の買い物はスーパーなどで食料品や日用品を購入し、誕生日月のポイント3倍も利用しました。
また、毎月発生する携帯料金、インターネット料金・電気ガス料金・ガソリン代などもライフカードで支払いました。ポイントが2倍から最大25倍付与されるLモール経由の買い物は、ポイント3倍として計算しました。
初年度の利用例(ポイント還元率1.5倍) | ||
携帯料金(月1万円) | 120,000円 | 180ポイント |
電気代(月5,000円) | 60,000円 | 90ポイント |
ガス代金(月5,000円) | 60,000円 | 90ポイント |
ガソリン代(月5,000円) | 60,000円 | 90ポイント |
インターネット代(月5,000円) |
60,000円 | 90ポイント |
通常の買い物(月50,000円)×11カ月 | 550,000円 | 825ポイント |
誕生月の買い物(ポイント3倍) | 50,000円 | 150ポイント |
Lモール経由の買い物(月10,000円) | 120,000円 | 360ポイント |
合計 | 1,080,000円 | 1,875ポイント |
翌年ステージ【ロイヤルステージ】(ポイント還元率1.8倍) | ||
年間利用額(前年と同じ場合) | 1,080,000円 | 2,250ポイント |
以上の通り、年間108万円の利用で、初年度は1,875ポイント(9.375円分)のポイントが付与され、翌年はステージがロイヤルステージとなって、2,250ポイント(11,250円分)が付与されました。
ライフカードの締め日・引き落とし日を確認しよう
口座の残高不足で引き落としができなくなるリスクを減らすために、締め日や引落し日の確認は大切です。ライフカードの締日と引落し日を確認しておきましょう。
ライフカードの支払日の特徴
ライフカードの支払日(引落し日)は登録銀行口座によって異なります。引き落としが早いのは、もみじ銀行の26日、遅いのはあおぞら銀行・新生銀行・みずほ銀行などの3日で、利用者が支払日を決めることはできません。銀行ごとの支払日は以下をご覧ください。
ライフカードの締日と支払日の関係
ライフカードはショッピング利用とキャッシング利用によって締め日・引落し日が異なります。また引落し日は引き落とし銀行によっても異なります。以下、表で確認しておきましょう。
利用種別 | 利用期間(締め日) | 支払日(銀行によって異なる) |
ショッピング | 前月6日~当月5日 | 当月26日~翌月3日 |
キャッシング | 当月1日~当月末 | 翌月請求、振込or口座振替 |
ライフカードの審査は厳しいの?
カード会社の審査難易度は一般的に、『銀行系>信販系>交通系>流通系』のようなっています。ではライフカードの審査について詳しく見ていきましょう。
ライフカード申し込みのハードルは高くはない
ライフカードの公式サイトによると、入会条件は「日本国内に住む18歳以上(高校生を除く)・電話連絡が可能なこと」となっています。そのため、大学生・パート・アルバイト・専業主婦も申し込みが可能で、入会のハードルは高くはありません。
ただし、返済能力が問われるためパートやアルバイトの方でも安定継続収入が求められ、勤務先の状況についての申告が必要です。場合によっては審査落ちする場合もあります。
ライフカードの審査落ちを防ぐために
信用情報機関には過去のクレジットカード利用状況が保存されています。ライフカードの審査落ちはその信用情報機関への問い合わせで起こるものと考えられます。今まで審査落ちの経験のある方には下のような方が多いようです。
- 5年以内に金融トラブルがあった方(過去に破産、延滞などのトラブルがある)
- 1カ月間に3件以上のクレジットカードの申込みをしている方(多重申込み)
- 他社借入れが収入の3分の1を超えている方(返済能力が疑われる)
カード利用など普段から注意して買いすぎや借りすぎをしないようにするのが、審査をスムーズに通すコツです。
審査結果の通知
ライフカードの審査結果は「入会審査結果メール」で通知されますが、審査に落ちた場合でもその理由までは教えてもらえません。また、審査落ちの記録は信用情報機関に残りますので、半年以内に他社のカードに申し込んでも通らない可能性が高いです。
審査に落ちてしまう原因は、外部の信用情報機関の記録に何らかの問題があった可能性が高いです。また、親会社のアイフルでトラブルを起こした方も同様です。金融トラブルの記録は最大5年間残るため、この期間内で審査を受けようとしている方は注意が必要です。
審査に不安のある方にはデポジット型のライフカードがおすすめ
デポジット型のライフカードは、あらかじめ預けた(デポジットした)金額の範囲内で使えるライフカードです。保証金をデポジットとして預けてあり、回収不能のリスクが小さいため審査に通りやすいです。過去に何かあって審査落ちの可能性がある方におすすめです。
ライフカードの申し込みの流れ
ライフカードは基本的にWebから申込みます。最短で10分程度です。ここでは、ライフカードの申込みの流れについて、最短の方法で説明していきます。
申込みの前に用意しておくもの
ライフカードの申込みの際、勤務先情報と金融機関情報が必要です。誤入力を避けるために、勤務先名・住所・電話番号などが記された資料を用意してから申込みをしましょう。また、年収や他社借入額は、虚偽申告をしないよう気をつけましょう。
キャッシングの利用限度額は最高200万円まで選択可能ですが、金額が大きいと収入証明書を求められる場合があるため、キャッシングの予定がなければデフォルト表示のままにしておきましょう。またリボ払いは必要なければ申し込まない方がいいでしょう。
ステップ1:Webから申込み
公式サイトから申込をします。申込みにあたり、「個人情報の取り扱いに関する同意約款、各規約など」への同意を求められます。これらに同意のうえ、オンライン(Web)フォームから必要事項を入力してください。
申込み入力の完了が正午以降となった場合は、翌営業日の手続きとして処理されます。急ぐ場合には午前中に申込を済ませましょう。
ステップ2:審査結果メールを受信する
申込み入力後、ただちにライフカードで審査が開始されます。最初に機械審査と呼ばれるシステム審査が行われ、最短で5分程度で審査が終わり、審査結果メールが送信されます。機械審査で通過しなかった場合には人的審査となり、数日の日数を要する場合があります。
ステップ3:オンラインで支払い口座の設定を行う
審査結果メールが届いたら、メールに記載されたURLから、インターネット上で支払い(引き落し)口座の登録手続きを行います。口座情報入力は本人確認も兼ねているため、正しくご自身の名義の銀行・口座情報を入力しましょう。
ステップ4:ライフカードの発行
支払い口座の設定が行われ、確認が済むとカードが発行されます。簡易書留郵便で本人宛に郵送され、最短で申込から3営業日でカードが届きます。簡易書留郵便は本人また家族に直接手渡す郵便で、不在の場合は郵便局員が持ち帰ります。
ステップ5:会員専用サイトへのログインを行う
会員専用サイト「LIFE-Web Desk」では、パソコンやスマホなどからログインして、簡単にポイント数や利用明細の確認が行えます。「LIFE-Web Desk」のログインIDはカード到着前後にEメールで通知されます。届いたら忘れないよう記録しておきましょう。
その他:ライフカードの解約(退会)方法
ライフカードの解約は簡単です。ライフカードの解約は専用ダイヤルで受け付けているため、手元に解約予定のカードを用意して下記電話番号に電話の上、音声ガイダンスに従って手続きをします。
■045-914-7003
■サービス番号:32#脱会
■受付時間 8:00~23:00(ただし、オペレーターによる受付は9:30~17:30(日曜・祝日・1/1~1/3休み)
オペレーターによる解約を希望される方は、日曜・祝日を除く9:30~17:30に電話し、サービス番号「7#」でオペレーターを呼び出しての手続きが行えます。逆に無人での手続きを希望される方は、オペーレーター不在の日曜日などに電話しましょう。
その他の気になる点をQ&Aで紹介
最後に、ライフカードに関してよくある疑問をQ&A形式で紹介します。疑問や不安な点を減らして、ライフカードデビューしてみましょう!
Q1:引き落しされていた分が利用可能額に反映されていません。
編集部
登録口座からの引き落しの後、利用可能額に反映するのは、金融機関から振替結果情報が入った後になります。振替結果の確認には、口座からの引き落し日から最長4営業日が必要となります。そのためタイムラグが発生しますので、しばらくお待ちください。
Q2:利用限度額を増額することは可能ですか?
編集部
ライフカードでは「ブライダルに関連する費用」の支払いに限り、利用可能額を一時増額することが可能です。増額の申込みは会員サイトから行います。審査の結果次第で、一時増額ができない場合もあります。
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