ずっと見た目が変わらない50代女優ランキング！松嶋菜々子、天海祐希を抑えて1位に選ばれたのは…

若い頃から「早く大人になりたい」という願望があったと言い、年齢や体重といった数字には特にこだわりがないと話す松嶋菜々子。その理由について、10代で芸能界へ入っていろんな大人と接するようになったこと、大人に囲まれる環境に居心地の良さを感じていたようで、40代のときにはすでに50代の気分になっていたと話しています。
そんな松嶋は、次は60歳、70歳と先々の年齢について考えるのではなく、柔軟でかわいがってもらえるおばあちゃんになることを目指しているのだとか。なんでも知り合いに80歳を過ぎたおばあさんがいるそうで、おいしいものやビールを好み、謙虚で家族にも愛されているほんわかとした姿に憧れていると語っています。

かつての自分の服装について「外からの目を意識した服が多かった」と振り返る天海祐希。以前は、かっこよくておしゃれな服を着ることが多かったようですが、それに比べると現在は楽な服装が増えたと言い、天海は「これでいい」と現在の自分を受け入れています。さらに、10代から40代までは「自分らしさ」を見つけるために試行錯誤の繰り返しだったと明かし、40代後半から50代にかけては、できないとはっきり分かるものをどんどん省いていき、結果的に楽な状態が作れたと話しています。
そんな彼女は、どんな役割であっても置かれた状況をポジティブに捉えて、楽しく、そして責任を持って頑張れば、すてきな日々が訪れるのではないかと語ります。

50歳を過ぎてからは夢みたいなことを言っている時間はないと言い、現実と向き合うようになったと話す石田ゆり子。常に3年先のことを考えて、自分がどうなりたいかをイメージしながら生きていると話します。そんな考えのもと、たどりついたのが「人の幸せが自分の幸せ」ということ。そして、保護犬や保護猫を支援する「一般社団法人ハナコプロジェクト」を立ち上げました。一匹でも多くの動物を幸せにしたいという願いのもと、作家、映画監督の山田あかねと同プロジェクトを運営しています。
また石田は、俳優という仕事の引き際についてよく考えていると話し、自分の中で区切りを設けることができればやめられるものの、その機会がいつ、どんな形で訪れるかは分からないと明かしています。