1963年に放送が開始されたNHKの大型娯楽時代劇枠である「大河ドラマ」。2024年は平安時代を舞台にした『光る君へ』が放送されていますが、これまでのラインアップを見ると、戦国時代と幕末維新を舞台にした作品が多いようです。
そこで今回は、大河ドラマの主人公になってほしいと思う戦国武将は誰なのかについてアンケートを行い、ランキングにしてみました。
3位 加藤清正
2位 服部半蔵(正成)
1位 ???
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3位は「加藤清正」!
1562年生まれ。幼少の頃から豊臣秀吉に仕え、秀吉と同郷であることから子飼いの家臣となる。秀吉が柴田勝家と戦った賤ヶ岳の合戦で武功を立て、「7本槍」の一人となる。関ヶ原の戦いでは石田三成と対立し徳川家康側の東軍に付くが、恩を忘れず豊臣氏の安泰をはかった。築城の名人でもあり、熊本城や名古屋城の設計に携わったとされる。
2位は「服部半蔵(正成)」!
1542年生まれ。伊賀から三河に出て徳川家康に仕えた父の跡を継ぐ。名は正成で半蔵は通称。戦時には間諜や斥候として活躍する伊賀の地侍「伊賀者」を率いて戦功をあげるが、特に本能寺の変に際し、明智軍に退路を絶たれ窮地に陥った家康を、伊賀者・甲賀者を使って無事に岡崎城へ送り届けたことは有名。
1位は「石田三成」!
1560年生まれ。若くして豊臣秀吉に仕え、賤ヶ岳の戦いで軍功をあげ重用される。民生面にも才能を認められ、太閤検地の実施の中心となり、豊臣政権の重臣である五奉行の一人にもなっている。秀吉の死後、天下人になろうと動き出す徳川家康を阻止するため立ち上がり、西軍を率いて関ヶ原の戦いで東軍と戦うが、敗れ処刑される。
ということで、戦国時代を舞台にした大河ドラマでは常連でありながら主人公となった作品はいまだない石田三成が1位に選ばれた今回のランキング。気になる
4位~49位のランキング結果もぜひご覧ください。
あなたが大河の主人公になってほしいと思う戦国武将は、何位にランク・インしていましたか?
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