石原さとみと共演して最高にかっこよかった俳優は？ 3位 小栗旬（リッチマン、プアウーマン）、2位 田中圭（アンサング・シンデレラ）、1位は…

2012年放送のドラマ『リッチマン、プアウーマン』（フジテレビ系）で石原さとみと共演した小栗旬。同作で小栗は、29歳にして時価総額3000億円とも言われているIT企業を率いる社長の日向徹を演じ、就職難に苦しむ東大生・夏井真琴（石原）と反発し合いながらも“格差恋愛”に落ちていく姿が描かれます。
小栗の印象について石原は、「後ろ姿も、かっこいい」とコメント。小栗も撮影中「真琴にはいつもキュンキュンしながら撮影に臨んでいます」と話しており、「役柄もあるので『仲良くならねーぞ』と自分に言い聞かせていても、ふと『かわいいな』と思ってしまう」と劇中の関係性を意識しながらも、石原の魅力に引かれていたと言います。

石原さとみと十数年来の友人だという田中圭は、2020年に放送されたドラマ『アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』（フジテレビ系）で共演しています。同作は、石原演じる病院薬剤師・葵みどりが患者の“当たり前の日常”を取り戻すために奮闘する医療ドラマで、田中は薬剤部副部長の瀬野章吾役を務めています。田中は、同作に臨むにあたり「僕と石原さんの普段の感覚を少し乗せたら、僕たちにしかできないみどりと瀬野が作れるのではないかと思う」と意気込みを語りました。
2021年には映画『そして、バトンは渡された』で再共演を果たし、田中は4度も名字が変わった高校生の義理の父・森宮さん役を、石原は何度も夫を変えて生きるシングルマザーの梨花役を務めています。

2018年放送のドラマ『アンナチュラル』（TBS系）で石原さとみと共演している井浦新。同作は、不自然死の真相を追う解剖医・三澄ミコト（石原）の奮闘を描いており、井浦はミコトと共に不自然死究明研究所（通称：UDIラボ）に勤める法医解剖医・中堂系役を演じています。井浦は、「さとみさんが演じるミコトは、普段のさとみさんにすごく近いというか、現実味があるキャラクター」と、石原自身と似た部分があると語っています。
また二人は以前に、軽井沢で起きた殺人事件の背景にある倒錯した恋に落ちる2013年放送のドラマ『恋』（TBS系）や、就職難に直面する東大生と巨大IT企業の共同経営者を演じた2012年のドラマ『リッチマン、プアウーマン』（フジテレビ系）でも共演しています。