吉高由里子と共演して最高にかっこよかった俳優は？ 3位 北村匠海（星降る夜に）、2位 松下洸平（最愛）、1位に輝いたのは…

2023年1月期のドラマ『星降る夜に』（テレビ朝日系）で吉高由里子と共演した北村匠海。のどかな海街が舞台の本作は、感情を忘れ孤独に生きる産婦人科医・雪宮鈴（吉高）と音のない世界で自由に生きる遺品整理士・柊一星（北村）の二人が、10歳差の恋愛を育んでいく物語。
北村は学生時代、吉高が主演を務めた映画『蛇にピアス』（2008年）を見てから憧れの俳優だったことを明かし、撮影前には「今回共演することができて、夢がかなったような気持ち」とコメント。さらにキスシーンがあることについては「今からドキドキしています」と緊張していた様子。クランクアップ時には「こんなに撮影が終わってほしくないなと思うことは、ちょっと久々」と充実感を口にしていました。

2020年に放送されたスペシャルドラマ『東京タラレバ娘2020』（日本テレビ系）で吉高由里子と共演した松下洸平。同シリーズでは、吉高演じる独身、彼氏ナシ、仕事もイマイチの主人公・倫子らアラサー女性3人の奮闘を描いた物語で、松下が演じたのは倫子の恋人・朝倉理一。放送前には「タラレバ史上に残る役を頂いたと思い、振り切って演じました」と役柄についてコメントしました。
2021年にはドラマ『最愛』（TBS系）で再び共演。吉高は実業家の真田梨央を、松下は刑事の宮崎大輝を演じました。作中ではお互いに初恋相手という間柄で、ドラマの公式インスタグラムには「そういう梨央が好きやよ」とハートマーク付きの文章と、仲が良さそうなツーショット写真が投稿されました。

2008年公開の映画『蛇にピアス』で吉高由里子と共演した井浦新（公開当時はARATA）。同作では、吉高演じる女性・ルイが、ピアスを使って舌を分割させるスプリットタンに興味を持ち、身体改造に魅せられていく物語。井浦は、ルイが憧れを抱く彫り師・シバを演じました。
2021年にはドラマ『最愛』（TBS系）で再び共演し、過去に起きた事件の重要参考人となった真田梨央（吉高）をあらゆる手段で守ろうとする弁護士・加瀬賢一郎を演じ、ビジネスパートナーだった間柄が徐々に変化していく様子を表現しました。
2024年放送の大河ドラマ『光る君へ』（NHK）でも共演することが決まっており、吉高は紫式部役、井浦は『源氏物語』の執筆に欠かせない男性・藤原道長の長兄・藤原道隆を演じます。