「仲間」や「相棒」を意味する英語「バディ(buddy)」。映画やドラマの世界でも、個性の異なる二人が共に問題に立ち向かうタイプの作品を「バディもの」と称する事がありますよね。
そこで今回は、バディが最高だったと思う刑事ドラマはどの作品なのかについてアンケートを行い、ランキングにしてみました。
3位 警部補・古畑任三郎シリーズ
2位 あぶない刑事シリーズ
1位 ???
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3位は『警部補・古畑任三郎』シリーズ!
警視庁捜査一課で殺人事件を担当する警部補・古畑任三郎が、犯人がたくらんだ完全犯罪を名推理で見抜いていく1話完結型の推理ドラマ『警部補・古畑任三郎』。1994年~1999年にかけて連続ドラマ3作が放送され、スペシャルドラマも製作された人気作です。第1シリーズから登場する古畑の部下・今泉慎太郎は、おっちょこちょいな性格でトラブルに巻き込まれる事も多い人物。古畑のバディと呼ぶには頼りない存在ですが、憎めないキャラクターで、後にスピンオフドラマが製作されるほどの人気となりました。
放送局:フジテレビ系
放送期間:1994年4月13日~6月29日(第1シリーズ) 他
キャスト:田村正和(古畑任三郎 役)、西村雅彦(現名義:西村まさ彦、今泉慎太郎 役) 他
2位は『あぶない刑事』シリーズ!
横浜を舞台にキザでクールな刑事のコンビ、鷹山敏樹(タカ)と大下勇次(ユージ)が、常識破りな捜査で次々と事件を解決していく姿を描いたアクション刑事ドラマ『あぶない刑事』。二人の軽妙なやり取りやスタイリッシュなキャラクターで1980年代を代表するヒットドラマとなり、1988年には続編『もっとあぶない刑事』も放送されました。放送終了後も数多くの劇場版が製作されており、2024年5月には定年を迎えて探偵事務所を開いた二人が活躍する最新作『帰ってきた あぶない刑事』が公開予定です。
放送局:日本テレビ系
放送期間:1986年10月5日~1987年9月27日(第1作) 他
キャスト:舘ひろし(鷹山敏樹 役)、柴田恭兵(大下勇次 役) 他
1位は『相棒』シリーズ!
キャリアとして警察庁に入庁しながら、切れ者すぎる事が災いして出向先の警視庁で閑職の特命係に追いやられた警部・杉下右京が、相棒の刑事と共に次々と難事件を解決していく刑事ドラマ『相棒』。2000年~2001年にかけてスペシャルドラマとして放送された後、2002年から連続ドラマとして放送を開始。2024年2月現在は最新シリーズ『相棒 season22』が放送中です。同シリーズはこれまでに右京の相棒が幾度も代替わりしていますが、前シーズンからは初代の相棒で熱血漢の刑事・亀山薫が復帰しています。
放送局:テレビ朝日系
放送期間:2002年10月9日~12月25日(第1シリーズ) 他
キャスト:水谷豊(杉下右京 役)、寺脇康文(亀山薫 役) 他
これまでに4人が主人公のバディ役を務め、どのバディが一番だったかでも意見が分かれそうな刑事ドラマ『相棒』シリーズが1位に選ばれた今回のランキング。気になる
4位~38位のランキング結果もぜひご覧ください。
あなたがバディが最高だったと思う刑事ドラマは、何位にランク・インしていましたか?
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