幅広い年齢層の女性俳優が活躍している映画やドラマの世界。20代~30代前半の俳優はまだ若手と言われることが多いですが、こうした俳優の中には、シリアスな役からコミカルな役まで演じ分けられる素晴しい才能を持った人も多いですよね。
そこで今回は、演技の幅が広いと思う若手女優は誰なのかについてアンケートを行い、ランキングにしてみました。
3位 芦田愛菜
2位 橋本環奈
1位 ???
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3位は「芦田愛菜」!
2007年に3歳で芸能界入りし、2010年に出演したドラマ『Mother』(日本テレビ系)の演技で天才子役として注目された芦田愛菜。翌2011年にはドラマ『マルモのおきて』(フジテレビ系)で阿部サダヲとダブル主演し、弟役の鈴木福とデュエットした主題歌『マル・マル・モリ・モリ!』も大ヒットを記録しました。
2019年には主演映画『星の子』の撮影に臨むにあたり自身の髪を30センチ以上カットし、あやしい宗教にのめり込む両親らへ違和感を持つ女性・ちひろを演じました。芦田は原作を読んだ上で「ちひろは前の自分のような髪の長さではないなと感じた」と自分の意思で髪の毛を切ったと明かしています。
2位は「橋本環奈」!
小学3年生で芸能界入りし、アイドルグループ「Rev. from DVL」のメンバーとして活動していた橋本環奈。アイドル時代から女優としても活動しており、2016年公開の初主演映画『セーラー服と機関銃 -卒業-』では、弱小ヤクザ・目高組の元組長で、伯父を殺害した敵を機関銃で襲撃する事件を起こした18歳の少女・星泉を演じました。
そんな彼女は、2017年公開の映画『銀魂』で宇宙最強を誇る絶滅寸前の戦闘種族・夜兎族の生き残りの女性・神楽を演じた際「地毛をオレンジにしたんですよね…人生で初めて髪を染めた」と明かしていました。2024年秋には、主演を務める連続テレビ小説『おむすび』(NHK)の放送が決定しており、“人のために役立つ喜び”に目覚めて栄養士を目指すギャル・米田結を演じます。
1位は「二階堂ふみ」!
ファッション誌のモデルを経て、2007年に映画『受験の神様』で女優デビューした二階堂ふみ。2009年公開の映画『ガマの油』では、とある勘違いから妻子持ちのデイトレーダー・拓郎(役所広司)と接点を持つ光を演じました。2014年公開の映画『私の男』では、幼い頃に家族を失い、遠い親戚と名乗る男・腐野(浅野忠信)に引き取られて彼とただならぬ関係となっていく花を演じています。
2019年公開の映画『翔んで埼玉』では初めての男性役に挑戦。名門校で生徒会長を務める壇ノ浦百美を演じました。オファーがあった際、男性役と知って「できるかな?」と思ったそうですが、一方で「楽しそう!」と期待感が膨らんだそうです。
昨年大ヒットしたドラマ『VIVANT』で演じた医師・柚木薫役も記憶に新しい二階堂ふみが1位に選ばれた今回のランキング。気になる
4位~65位のランキング結果もぜひご覧ください。
あなたが演技の幅が広いと思う若手女優は、何位にランク・インしていましたか?
(芸能ライター:田辺ユウキ)
- 写真:タレントデータバンク
- (二階堂 ふみ|1994/9/21生まれ|女性|O型|沖縄県出身)
- (芦田 愛菜|2004/6/23生まれ|女性)
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