日本の宝であり、誇りでもある「国宝」。実際に国宝に認定されることのない分野であっても、「国宝級」と思えるものや人は意外と多いものですよね。
そこで今回は、国宝級の美声を持つと思う女性ボーカリストは誰なのかについてアンケートを行い、ランキングにしてみました。
3位 中島みゆき
2位 MISIA
1位 ???
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3位は「中島みゆき」!
『時代』(1975年)などの名曲で知られる中島みゆき。もともと声量にだけは自信があったと言い、「音域を広げて、作品を制約しないようにしたかった」と作品における自身の声のあり方について語っています。さらに聴いてくれる人に対しては「寒いならお隣にいて体温だけでも差し上げましょうか、くらいの気持ちで寄り添いたい」と話しています。
ミュージシャンの生演奏に歌い方が左右されることもあるようで、「たとえばドラムの島村(英二)さんが『そうくるか!?』みたいな、予定調和じゃない演奏をしてくれたら、それにあおられて歌い方が変わることもしょっちゅう」とコメントしています。
2位は「MISIA」!
1998年に『つつみ込むように・・・』でデビューしたMISIA。芯と深みのある声を出すポイントとして「加湿や体調管理は普通にやっていますけど、最近はそれ以上に笑うことが大事だと思っている」「なるべくライブ前日夜の12時以降は何も考えず、楽しいことを見つけて笑うようにしている」と、笑うことが重要だと語っています。
また喉の状態にも注意を払っており、刺激がある食べ物を控えているほか、飲酒もしないのだとか。食事を取る時間なども、ある程度自分のベストコンディションを保つために決めたものやルーティーンがあるそうですが、そこは体が必要と感じたことを優先し、自分のルールに縛られすぎないようにしているそうです。
1位は「宇多田ヒカル」!
1999年発売のファーストアルバム『First Love』で、CDセールス日本記録を樹立した宇多田ヒカル。自身の声について、しゃべり声も歌声もあまり好きじゃないと明かしていましたが、2012年に『桜流し』をリリースした時には「周りに声が変わったね、低い部分が出ている、ちょっと大人っぽくなったと言われたのがうれしくて。自分の声が前より好きになった」と気持ちの変化を口にしていました。
そんな宇多田は幼少期、母親の藤圭子から「ヒカルの声は素晴らしいわ。シャーデーみたい」と褒められ、それ以来のファンなのだとか。今後については「これからも長らく歌っていきたいので、体調管理とか喉の管理、気を付けていきたい」と喉のケアに努めるとコメントしています。
- 写真:タレントデータバンク
- (MISIA|7/7生まれ|女性|O型|長崎県出身)
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