「強ち」これ読める?いつまでたっても覚えられない漢字の読み方ランキング

中国で生まれ、日本へは紀元1世紀頃に伝来したとされている「漢字」。その読み方は実にさまざまで、使う機会が少ない漢字の読み方を覚えるのは、大人でも難しいものですよね。
そこで今回は、いつまでたっても覚えられない漢字の読み方はどれなのかについてアンケートを行い、ランキングにしてみました。

3位 強ち
2位 独擅場
1位 ???
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3位は「強ち」!

「強ち」
断定しきれない気持ちを表す語で、後に打ち消しの語を伴います。現代では主に副詞として「必ずしも」「一概に」の意味で使用されますが、元々は「身勝手」「ひたむきさ」などを意味する形容動詞として使われていました。

読み:あながち
出典:goo辞書

2位は「独擅場」!

「独擅場」
その人だけが思うがままに振る舞う事ができる場所・場面を指す語で、「一人舞台」を意味しています。現在では「擅」を「壇」に誤読した「独壇場(どくだんじょう)」が定着し、放送でも使用されるようになっています。

読み:どくせんじょう
出典:goo辞書

1位は「漸く」!

「漸く」
長い間待ち望んでいた事態がついに実現する様や、苦労した結果として目標が達成できる様を表す副詞で、物事が次第に進行してある状態になる様や、「ゆっくりと」「おもむろに」などの意味で使用されることもあります。

読み:ようやく
出典:goo辞書
かつて中国にあった川の名前など、その由来に諸説がある「漸く」が1位に選ばれた今回のランキング。気になる4位~60位のランキング結果もぜひご覧ください。

あなたがいつまでたっても覚えられない漢字の読み方は、何位にランク・インしていましたか?
調査方法:gooランキング編集部が「Freeasy」モニターに対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。
有効回答者数:500名(20~40代男女:複数回答)
調査期間:2023年8月07日~2023年8月07日
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