文字によっては複数の読み方があり、一部分だけが異なるそっくりな文字も多数存在する「漢字」。このような漢字で構成された言葉の中には、読み方を間違えられやすいものも多いですよね。
そこで今回は、実は読み方を間違えていた漢字はどれなのかについてアンケートを行い、ランキングにしてみました。
3位 職人気質
2位 貼付
1位 ???
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3位は「職人気質」!
職人に特有の気質を意味する言葉「職人気質(しょくにんかたぎ)」。自分の技能を信じて誇りとし、納得できるまで念入りに仕事をする実直な性質を意味しています。
誤:しょくにんきしつ
正:しょくにんかたぎ
出典:
goo辞書
2位は「貼付」!
貼り付ける事を意味する言葉「貼付(ちょうふ)」。「封筒に切手を貼付する」のようなケースで使用します。「貼付(てんぷ)」はこの言葉の慣用読みになります。
誤:てんぷ・はりつけ・はっぷ
正:ちょうふ
出典:
goo辞書
1位は「独擅場」!
その人だけが思うままに振る舞える場所・場面を意味する言葉「独擅場(どくせんじょう)」。「擅」と「壇」を誤り、この言葉が一人舞台の意味も持つ事から「独壇場」と言うようになりました。
誤:どくだんじょう
正:どくせんじょう
出典:
goo辞書
元となった言葉が、書き損じから生じた別の言葉の読み方をされてしまった「独擅場」が1位に選ばれた今回のランキング。気になる
4位~60位のランキング結果もぜひご覧ください。
あなたが実は読み方を間違えていた漢字は、何位にランク・インしていましたか?
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