袋から取り出した乾燥麺をお湯でゆでるだけで手軽に食べられる「インスタント袋麺」。日清食品の創業者・安藤百福が1958年に初めて商品として量産化に成功したインスタント袋麺は、その後多くのメーカーが参入し、日本はもちろん、世界中の人に愛される食品となっています。
そこで今回は、「一番おいしい!」と思うインスタント袋麺はどの商品なのかについてアンケートを行い、ランキングにしてみました。
3位 チキンラーメン
2位 うまかっちゃん
1位 ???
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3位は「チキンラーメン」!
1958年に世界初のインスタント袋麺として発売された「チキンラーメン」。天ぷらの調理方法をヒントに誕生した同商品は、常温での長期保存が可能で、お湯をかけて数分待てば食べられる手軽さから発売当時は「魔法のラーメン」として人気となりました。国産チキンを煮込んだ鶏ガラスープや香辛料、しょうゆなどを使用したおなじみの味は、長年にわたって多くの人に愛されています。
メーカー:日清食品株式会社
2位は「うまかっちゃん」!
全国販売していたラーメンが九州でのみ不振だったことをきっかけに開発が始まり、九州各地のラーメンの味を研究して誕生したという「うまかっちゃん」。豚骨エキスをベースに香辛料や野菜のエキスを加えた白濁スープが特徴で、1979年に発売されるとテレビコーマーシャルや主婦層の口コミによって大ヒットを記録。その後も地元・九州の人々を中心に、40年以上愛され続けています。
メーカー:ハウス食品株式会社
1位は「サッポロ一番」!
メーカー各社がインスタント袋麺の高品質化を進めていた1966年に発売された「サッポロ一番」。最初に発売された「しょうゆ味」はガーリックをきかせた味がうけてヒット商品となり、後に「みそラーメン」や「塩らーめん」が登場してシリーズ化されました。その後も数々のバリエーションが発売されていますが、圧倒的な人気を誇っているのは、みそラーメンと塩らーめんなのだとか。
メーカー:サンヨー食品株式会社
ファンの間ではみそ派と塩派の論争も起きているというサッポロ一番が1位に選ばれた今回のランキング。気になる
4位~50位のランキング結果もぜひご覧ください。
あなたが「一番おいしい!」と思うインスタント袋麺は、何位にランク・インしていましたか?
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