中村倫也も！？実は不良少年役を演じていたと知って驚く俳優ランキング

2002年にドラマ『ごくせん（第1シリーズ）』（日本テレビ系）で俳優デビューした「松山ケンイチ」。2003年に『アカルイミライ』で映画デビューすると、翌2004年には『ウィニング・パス』で映画初主演を果たしました。
その後、2006年に映画『デスノート』でL役を演じてブレークし、以降も数々の話題作に出演。2012年には『平清盛』（NHK）で大河ドラマ初出演にして主演を務めました。2023年7月現在放送中の『どうする家康』（NHK）では11年ぶりとなる大河ドラマ出演を果たしており、徳川家康の家臣・本多正信役を熱演して話題となりました。
あまり不良役のイメージが無い彼ですが、実はデビュー作の『ごくせん』ではせりふこそ少ないものの金髪の不良役を演じています。

モデル活動を経て2001年に映画『時の香り リメンバー・ミー』で主演を務めて俳優デビューした「斎藤工」。2005年に出演した舞台『テニスの王子様』で注目されると、以降も数々の作品に出演。2012年には自身がリリースしたシングルのショートムービーで監督デビューし、2018年には映画『blank13』で長編映画の監督も務めました。
近年では2022年に映画『シン・ウルトラマン』に主演。2023年もドラマ『警視庁アウトサイダー』（テレビ朝日系）や映画『シン・仮面ライダー』など話題作への出演が続いています。
そんな彼は、2012年公開の映画『不良少年 3,000人の総番（アタマ）』で不良の巣窟・東陽工業高校でけんかに明け暮れ、不良たちの頂点を目指す主人公の千藤鷹也役を演じています。

2006年にドラマ『レガッタ 君といた永遠』（テレビ朝日系）で俳優デビューした「鈴木亮平」。翌2007年に『椿三十郎』で映画初出演を果たすと、以降もドラマ『花ざかりの君たちへ～イケメン♂パラダイス～』（フジテレビ系）などの話題作に次々と出演。2013年の主演映画『HK／変態仮面』の演技で注目されると、翌2014年の連続テレビ小説『花子とアン』（NHK）でヒロインの夫役を好演して人気となり、2018年には大河ドラマ『西郷どん』（NHK）で主人公の西郷吉之助（隆盛）役に抜てきされました。
役作りのために20キロを超える減量をするなど、ストイックであることでも知られる鈴木ですが、2014年公開の映画『TOKYO TRIBE』では、不良グループのトップに君臨するメラ役を演じ、鍛え抜かれた肉体美を披露しています。

2005年公開の映画『七人の弔（とむらい）』で俳優デビューした「中村倫也」。同年にドラマで初主演を果たすと、2009年に『天地人』（NHK）で大河ドラマ初出演を飾り、2014年には主演舞台『ヒストリーボーイズ』で「第22回 読売演劇大賞」の優秀男優賞を受賞。その後、2018年に出演した連続テレビ小説『半分、青い。』（NHK）でヒロインが思いを寄せる友人・マアくんを演じてブレークし、役の振り幅が広い“カメレオン俳優”として知られるようになりました。また同年に放送されたドラマ『今日から俺は！！』（日本テレビ系）では第5話に東京の不良役で出演。狂気をはらんだ都会の不良っぷりはネットでも反響を呼びました。
近年は数々の作品で主演を務めており、2023年には映画『宇宙人のあいつ』に主演。7月13日からは主演ドラマ『ハヤブサ消防団』（テレビ朝日系）が放送予定です。