一番おいしいローソンコレクションのお菓子ランキング！2位は「厚切りチョコバウムクーヘン」1位は？

おやつカンパニーの人気商品としておなじみの「ベビースターラーメン」に対する「ポロポロとこぼれて食べにくい」という声を受けて食べやすい丸形の一口サイズにし、1999年に発売された「ラーメン丸」。同商品で人気のチキン味をローソンブランドで販売しているのが「ベビースター ラーメン丸 旨味チキン味」です。1袋あたり62gというほどよいボリュームで、税込108円とお財布に優しい価格となっています。小腹が空いた時のおやつや、酒のつまみにもお薦めできる商品ですね。
ちなみに、ベビースターラーメンの元祖「ベビーラーメン」が誕生したのは、何と1959年。即席麺を作る際に落ちたかけらに味をつけ、社員用のおやつとして配ったことが開発のきっかけなのだとか。

生地にチョコレートを練り込んで焼き上げたバウムクーヘンを厚切りにした「厚切りチョコバウムクーヘン」。2018年10月に発売された人気商品「ヨード卵・光使用の厚切りバウムクーヘン」に続く第2のフレーバーとして販売されました。しっとりとした食感と口どけのなめらかさにこだわり、チョコレートの味と風味をしっかりと感じられる商品です。
近年はスーパーやコンビニでもカットされたバウムクーヘンが手軽に購入できますが、本商品も一つひとつ個包装されているので、朝食や小腹が空いた時の軽食として、サッと取り出して気軽に食べられるのがうれしいですね。ちなみに、夏場は冷蔵庫で冷やして食べるのもお勧めだそうです。

短冊切りにしたサツマイモを油で揚げ、砂糖をからめた芋けんぴ。江戸時代から高知県にある郷土菓子「ケンピ」が由来と言われているお菓子です。ローソンオリジナルの「さつま芋けんぴ」は、サツマイモ本来の風味を残し、ほどよい甘みを感じられるのが魅力の商品。サクサクとした食感を実現するために二度揚げし、その後に蜜をかけているのだとか。
芋けんぴの1本1本がまっすぐに揚がっているのも本商品の特徴ですが、これはサツマイモごとの品質に合わせて温度設定やフライヤーの速度、一度に揚げる量を調整することで実現しているそうです。そんな“職人技”とも言うべきこだわりが詰まった商品を税込108円と手頃な価格で味わえる点も、人気の理由かもしれませんね。