実は高学歴と知って驚いたアイドルランキング！中丸雄一、菊池風磨、櫻井翔、1位は？

1999年11月に「嵐」のメンバーとしてCDデビューした櫻井翔は、2004年3月に慶應義塾大学経済学部を卒業。小学校にあたる幼稚舎からずっと慶應義塾生である彼は「慶應義塾はふるさと」と話しています。
彼が「嵐」に加入した時期は慶應義塾高等学校3年生の時。勉学と芸能活動が両立できた理由については、「意地・責任だったかなと思います」と明かしています。大学4年生の時には後期試験と連続ドラマの初主演が重なって、大変な思いをしたのだそう。その当時の経験から「今、多少忙しくても、『あれを乗り越えたんだから』というのはありますね」と語っています。
2006年10月からはニュース番組『news zero』（着任当初の番組名は『NEWS ZERO』／日本テレビ系）の月曜キャスターに就任。そのほか、国政選挙の開票番組に出演するなど、今や報道番組ではおなじみの顔となっています。

2011年11月に「Sexy Zone」のメンバーとしてCDデビューした菊池風磨は、2017年3月に慶應義塾大学総合政策学部を卒業しています。「政治、社会、心理学、音楽といろいろな勉強がしたい」との思いから、高校1年生の時より同学部を第一志望にしていたのだそう。
本格的に受験勉強を開始した時期がSexy Zoneのデビュー時期とバッティング。「どうすれば時間を有効活用できるかと考えて出した答えが睡眠時間を削ることでした」と語っており、睡眠時間は午前4時から6時までの2時間のみ。コンサート出演の前後に塾で勉強するというハードなスケジュールを立てていたことを明かしています。
近年はバラエティー番組を中心にドラマや映画、CMなどにひっぱりだこの彼。「許せない！」のフレーズでおなじみの『芸能人が本気で考えた！ドッキリGP』（フジテレビ系）での活躍も大きく影響し、一躍お茶の間の人気者となりました。

2006年3月に「KAT-TUN」のメンバーとしてCDデビューした中丸雄一は、2013年3月に早稲田大学人間科学部通信教育課程を卒業しています。卒業論文では『黒人音楽のグローカリゼーション～ヒップホップ文化の伝播と変遷過程をふまえた今後の展開についての考察～』をテーマに掲げ、最高評価のA＋を獲得しました。
2019年4月に放送されたバラエティー番組『A-Studio』（TBS系）では、大学進学の理由について「外部の人との会話がうまくいかず、相手の言っていることが分からない」と自身の知識不足から、人とコミュニケーションを取る難しさを痛感したことを挙げ、進学を決意したと語っています。
2011年4月からは情報番組『シューイチ』（日本テレビ系）のコメンテーターを担当。共演の中山秀征からは「アイドルの超進化系」と絶賛されています。