冬の季節になると、つい聞きたくなったり口ずさんでしまったりする歌ってありますよね。今シーズンも冬をテーマにした曲が次々とリリースされましたが、平成の時代にも数々の名曲が生まれました。
そこで今回は、冬をテーマにした平成の名曲はどれなのかについてアンケートを行い、ランキングにしてみました。
3位 白い恋人達
2位 雪の華
1位 ???
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3位は『白い恋人達』!
5人組ロックバンド「サザンオールスターズ」のボーカル・桑田佳祐による7枚目のシングル。2001年10月24日にリリースされ、同年の『第43回 日本レコード大賞』では金賞を受賞しています。
前作のポップでノリのいい『波乗りジョニー』とは打って変わり、この作品は切ないウィンターソング。サビでは「今宵 涙こらえて奏でる愛のSerenade 今も忘れない恋の歌」「ひとり泣き濡れた夜にWhite Love」などの歌詞が用いられ、過去の恋人に思いをはせている様子がうかがえます。収録曲には『白い恋人達』に加え、『踊ろよベイビー1962』と『あの素晴らしい愛をもう一度 ~アミダばばあの唄<MEDLEY>』の計3曲が収録されています。
2位は『雪の華』!
歌手、女優として活動する中島美嘉の10枚目のシングル。2003年10月1日にリリースされ、深い慈しみを感じさせる彼女の歌い方を生かしたフォーキーかつハートウォーミングな曲調が人気を集め、同年の『第45回 日本レコード大賞』では金賞を受賞しました。
リリースから16年後の2019年2月には、この曲をモチーフにした映画『雪の華』が公開。登坂広臣(三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)と中条あやみがダブル主演を務め、東京とフィンランドを舞台にした切なくも心温まるラブストーリーが描かれました。
1位は『粉雪』!
3人組ロックバンド「レミオロメン」が2005年11月16日にリリースした8枚目のシングル。同年に放送されたドラマ『1リットルの涙』(フジテレビ系)の挿入歌に起用されたことをきっかけに大ヒットを記録し、全国的にブレークしました。
初出場となった2009年の『第60回 NHK紅白歌合戦』では『粉雪』を熱唱。まさにレミオロメンを代表する曲となりました。バンドとしては2012年2月より活動を休止していますが、その後、ボーカル&ギターの藤巻亮太はソロ活動をスタート。2019年4月にリリースされたカバーアルバム『RYOTA FUJIMAKI Acoustic Recordings 2000-2010』にも『粉雪』が収録されています。
冬の寒さを吹き飛ばす明るい曲ではなく、恋模様を描いたバラード曲が上位に並んだ今回のランキング。気になる
4位~55位のランキング結果もぜひご覧ください。
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