サッカーやバスケットボール、バレーボールなど、メジャーなスポーツのほとんどが漫画の題材として取り上げられてきました。中でも特に作品数が多いのは、国民的スポーツでもある野球でしょう。そこで今回は、本当に面白いと思う野球漫画についてアンケートを行い、ランキングにしてみました。
1位 タッチ
2位 MAJOR
3位 ダイヤのA
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4位以降のランキング結果はこちら!
1位は『タッチ』!
1981年から1986年にかけて『週刊少年サンデー』にて連載された『タッチ』。野球部のエースで甲子園大会出場を目指していた上杉和也が不慮の事故で亡くなったことで、双子の兄である上杉達也がその意志を引き継ぐという、作者・あだち充が得意とするスポーツ×ラブコメストーリー。タイトルの『タッチ』は、夢を「バトンタッチ」することからきているんだとか。双子が恋心を寄せる幼なじみのヒロイン・浅倉南の存在も物語を語る上で欠かすことができませんね。1985年から1987年までテレビアニメが放送され、その後も頻繁に再放送されていることから抜群の知名度を誇り、見事1位に輝きました。
2位は『MAJOR』!
『週刊少年サンデー』にて、1994年から2010年までの16年にわたり連載された『MAJOR』。試合中の事故が原因で亡くなったプロ野球選手を父に持ち、自身もプロ野球選手に憧れる主人公の本田吾郎(後に茂野吾郎)が、少年野球にはじまり学生野球を経て、メジャーリーグのトップ選手を目指すという物語。コミックは実に78巻まで発行された超大作ですが、47巻までは学生時代という壮大な成長物語でもあります。2004年から2010年まで6シリーズに分けてテレビアニメ化され、2015年からは吾郎の息子である大吾が主人公の『MAJOR 2nd』が連載を開始。続編と合わせ100巻以上となる野球漫画の代表作となっています。
3位は『ダイヤのA』!
『週刊少年マガジン』にて2006年に連載が開始された『ダイヤのA』。現在は第2部である『ダイヤのA act2』が連載されています。中学校の弱小チームでエースをしていた主人公の沢村栄純が、野球の名門高校からスカウトされ、そこで名キャッチャーの呼び声高い御幸一也と出会い、沢村の野球に対する情熱が目覚めるというストーリー。『ダイヤのA act2』を除くコミック全47巻で、中学3年の終わりから高校1年の終わりまでが描かれています。それだけに練習や試合の様子がじっくり描写されていて、ディープな野球ファンもうならせる内容が多くの支持を集め、3位となりました。
他にも『キャプテン』や『ドカベン』など、超有名作品がトップ10を争う結果となった今回のランキング。気になる
4位~54位のランキング結果もぜひご覧ください。
あなたはどの野球漫画が一番面白いと思いますか?
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