スクエニゲーム史上最高のイケメン主人公ランキング

1位には、1997年にPlayStation（プレイステーション）で発売された大作RPG『ファイナルファンタジーVII』の主人公「クラウド・ストライフ」が選ばれました。
作中では反神羅組織アバランチに雇われたすご腕の傭兵として登場し、星の未来をかけた壮大な戦いに巻き込まれていくクラウド。初登場時はクールを気取りつつもおちゃめなところがある印象でしたが、作品の2年後を描いた映像作品や、後に制作されたスピンオフ作品では、他人を寄せ付けない、徹底してクールなイケメンキャラクターとなりました。
2020年に発売されたリメイク作品では、最新のグラフィックでイケメンぶりに磨きがかかったクラウド。話題となった女装イベントでも、そのイケメンぶりは隠しきれなかったようですね。

2位に続いたのは、こちらもスクウェア・エニックスを代表する人気シリーズ『キングダム ハーツ』の主人公「ソラ」でした。
ドナルドやグーフィーなど、ディズニー作品でおなじみのキャラクターが登場する異色のRPG。世界の鍵穴を閉じて闇の侵攻を防ぐため、キーブレードに選ばれた少年ソラは、ちょっと単純なところはあっても明るい性格と正義感の強さで困難を乗り越えていくイケメンキャラクターです。
開発当初は半獣のキャラクターとして設定されており、獣の耳や尻尾もあったのだそう。ソラの元気なキャラにぴったり合いそうなので、一度見てみたいですね。

3位には、『ファイナルファンタジーVII』の続編として1999年に発売された『ファイナルファンタジーVIII』の「スコール・レオンハート」がランク・インしました。
1位のクラウドと同じくクール系イケメンキャラクターのスコール。作中では傭兵を養成する学園に所属している特殊部隊候補生として登場します。幼少時の経験から他人との関わりを嫌い、仲間意識も低いですが、物語のヒロインで自分への好意を隠さない少女・リノアや、仲間たちと関わっていくうちに、自らの殻を破っていきます。
ちなみにスコールは、シリーズでも珍しく顔に大きな傷痕のある主人公としてもおなじみです。このちょっとワイルドな風貌も、イケメンポイントとして評価された可能性はありそうですね。