メンバー愛が強そうな歴代ジャニーズグループランキング

1988年に結成されたSMAP。1991年にCDデビューを果たして以降、バラエティー番組に活路を見いだし大活躍。グループ人気はもちろん、ソロとしてもあらゆる方面で活躍し、国民的アイドルの座を手にしました。1996年には、森且行がオートレーサーに転身。グループ脱退時にメンバーと交わした「お互い日本一になろう」という夢を、脱退から24年後の2020年11月、「第52回日本選手権オートレース」で優勝し見事叶えました。優勝後、元SMAPのメンバーから相次いでコメントが寄せられたことからも絆の強さが伝わってきますね。そんなSMAPの由来は「Sports Music Assemble People」。スポーツと音楽の融合という意味が込められており、その名にふさわしい活躍で今も根強いファンを抱えています。

2020年12月末で活動休止期間に入った嵐。2019年の活動休止会見以降は、休む間もなく怒涛の楽曲リリース。SNSやYouTubeチャンネルも開設し、嵐の作品が世界へと発信されました。2020年の大晦日は、最後の最後までファンとつながろうと『NHK紅白歌合戦』への出演を挟みつつも、単独で生配信ライブ『This is 嵐 LIVE 2020.12.31』を行いました。1月に相葉雅紀が体調不良から復帰したときには、メンバーと連絡を取っていることを明かすなど、嵐の絆が伝わってくるエピソードを披露していました。

グループ結成時に、“グループ内恋愛禁止”のルールを敷いたというKing & Prince。特に岸優太は、イケメンぞろいのメンバーを前にほれてもおかしくないと発言するなど、メンバー愛が伝わるエピソードにほっこりさせられますね。1月に放送されたラジオ番組『King & Prince 永瀬廉のRadio GARDEN』（文化放送）では、2020年のクリスマスにメンバー5人でプレゼント交換を行ったことを明かし、仲の良さをにじませていました。