お笑い芸人の中には、一気にブレークしたものの、翌年にはすっかりメディアから姿を消してしまう“一発屋”と呼ばれる芸人も少なくありません。しかし、芸能界で一発当てているだけあってそれらの芸には確かな面白さがありますね。そこで今回は、一番笑った一発屋芸人について探ってみました。
1位 小島よしお
2位 ヒロシ
3位 テツandトモ
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4位以降のランキング結果はこちら!
1位は「小島よしお」!
鍛え上げられたムキムキの体に海水パンツ、「そんなの関係ねぇ」のフレーズで大ブレークした小島よしお。2007年のブレーク当時、彼のYouTube動画が週間再生ランキングの世界第5位に入り一躍脚光を浴び、同年の「ユーキャン新語・流行語大賞」では、「そんなの関係ねぇ」がトップ10にランク・インするなど、怒濤の活躍をみせました。
最盛期と比べるとテレビ出演は減ったものの、最近では算数の授業動画をYouTubeにアップロードし、子どもたちに大人気。特に子ども向けのネタや参加型ライブを大切にしていて、子どもたちからの絶大な支持を集めています。
2位は「ヒロシ」!
ホストを連想させるスーツや髪形で登場し、「ヒロシです」のフレーズとともにしっとりとしたBGMの中、九州弁で切ない自虐ネタを話す姿が話題となり大ブレークしたヒロシ。取り入れやすいフレーズだったこともあり、ブイレク当時は会社の懇親会や結婚式の余興などでまねをする人が多かったようです。しかし、翌年にはテレビで見る機会が減り、“一発屋芸人”のイメージが定着しました。
一時期テレビなどのメディア出演からは距離をおいていましたが、ここ数年で“ソロキャンプ芸人”として再ブレーク。キャンプ関連の動画を紹介しているYouTube『ヒロシちゃんねる』の登録者数は、99万人(2020年10月現在)を超えています。
3位は「テツandトモ」!
赤と青のジャージ姿で、くねくねとした独特のダンスと「なんでだろう~」のフレーズとともにさまざまな疑問を繰り出すネタで大ブレークしたテツandトモ。動きや歌の面白さから、子どもから大人まで幅広い年代に支持され、2003年の「ユーキャン新語・流行語大賞」では年間大賞を受賞しました。
そんな彼らは、“営業最強芸人”としても知られ、営業先の地域や企業の情報を事前に調査し、見てくれる人のためだけにネタを作っているのだそう。そういった努力があり、年間約200本の営業をこなすまでになったのだとか。このすばらしいプロ意識が、いつまでも愛される秘訣なのでしょう。
このように、10年以上前に大ブレークした芸人が上位に選ばれる結果となった今回のランキング。“一発屋芸人”といわれていますが、再ブレークしている芸人も少なくありません。気になる
4位~58位のランキング結果もぜひご覧ください。
あなたが一番笑った一発屋芸人は誰ですか?
- 写真:タレントデータバンク
- (テツandトモ|男性グループ|お笑い芸人)
- (小島 よしお|1980/11/16生まれ|男性|O型|沖縄県出身)
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