漫才やコント、一発芸などで笑いを巻き起こす人気芸人たち。特にボケ担当の芸人の言葉や発想には驚かされるばかりですよね。
そこで今回は、最高に面白いと思うボケ芸人は誰なのかについてアンケートを行い、ランキングにしてみました。
3位 大悟
2位 富澤たけし
1位 ???
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3位は「大悟」!
2000年にノブとお笑いコンビ「千鳥」を結成した大悟。「笑い飯」や「麒麟」らと共に大阪の若手芸人たちの拠点であった「Baseよしもと」(2010年閉館)をけん引しました。2004年に受賞した「第25回 ABCお笑い新人グランプリ」の最優秀新人賞をはじめ大阪の賞レースを席巻し、『M-1グランプリ』の決勝へは4度進出しています。
2003年に行われた『M-1グランプリ』では、決勝で最下位に沈んだ際、大悟がピースをしながら口にした「これが最後のテレビになるのかな」が2017年に放送された『水曜日のダウンタウン』(TBS系)の企画「芸人が今までで一番スベった瞬間、逆に面白い説」で取り上げられるなど、お笑いファンの間ではおなじみの敗戦の弁となりました。
2012年の東京進出以降はレギュラー番組が徐々に増加。大悟自身も大喜利番組『IPPONグランプリ』(フジテレビ系)で2度の優勝を飾るなどし、ボケの精度の高さが全国的に知られるようになりました。
2位は「富澤たけし」!
1998年に伊達みきおとお笑いコンビ「親不孝」を結成した富澤たけし。その後、「銭と拳」への改名を経て、同年に浜田ツトムを加えてお笑いトリオ「サンドウィッチマン」として再スタート。翌年には浜田が脱退し、伊達とコンビで活動することになりました。
2005年に『エンタの神様』(日本テレビ系)へ出演して以降はお笑いファンの間で実力が知れわたり、2007年の『M-1グランプリ』では大会史上初の敗者復活枠からの優勝を果たしました。ネタのほとんどは富澤が担当しており、彼がネタ中に発する「ちょっと何言っているのか分からない」はサンドウィッチマンの代表的なボケ言葉の一つとなっています。
2015年の『M-1グランプリ』では初めて審査員に抜てきされ、2018年からは毎年審査員をつとめている富澤。お笑い界の大御所であるビートたけしからは、「関東の漫才だったら完成形かもわかんないね」と絶賛されています。
1位は「松本人志」!
1982年に浜田雅功とお笑いコンビ「ダウンタウン」を結成した松本人志。1988年にスタートしたバラエティー番組『夢で逢えたら』(フジテレビ系)で全国的に知られる存在となり、翌年東京へ本格的に進出。1989年にスタートした『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』や1993年の『ダウンタウンDX』(共に日本テレビ系)をはじめ多くの冠番組を担当し、お笑い界の頂点に上り詰めました。
「漫才の歴史は松本人志以前、以後に分かれる」と言われるほど彼の影響力は高く、面白くないことを言った相手に対するツッコミ「スベる」「サムい」「イタい」や、得意げな顔のことを指す「ドヤ顔」などは、松本発信の言葉だと言われています。
『M-1グランプリ』や『キングオブコント』(TBS系)の審査員も務めており、そのコメントなどが毎回注目されています。
- 写真:タレントデータバンク
- (富澤 たけし|1974/4/30生まれ|男性|AB型|宮城県出身)
- (大悟|1980/3/25生まれ|男性|B型|岡山県出身)
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