「日本の国民食」と呼ぶ声もあるカレー。自分で手間暇をかけて作ったカレーはおいしいものですが、忙しい時には作るのが面倒になってしまいますよね。そんな時に便利なのが、保存性が高く温めるだけですぐに食べられるレトルトカレーです。
そこで今回は、「正直一番うまい!」と感じたレトルトカレーがどれなのかについて探ってみました。
1位 ボンカレー
2位 カレーマルシェ
3位 銀座カリー
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4位以降のランキング結果はこちら!
1位は「ボンカレー」!
1位には、世界初の市販用レトルトカレーとして1968年に販売を開始した大塚食品株式会社の「ボンカレー」が輝きました。
現在、オリジナルの「ボンカレー」は沖縄地域のみの限定販売となっていますが、2020年3月にはオリジナルをベースに野菜と肉を増量した「元祖ボンカレー」が全国で販売されています。子どもの頃を思い出しながら、こちらを食べている人は多いのではないでしょうか?
ちなみに、ボンカレーブランドとしては「ボンカレーゴールド」がスタンダードとなっています。こちらも1978年に販売を開始したロングセラーということで、ファンは多そうですね。
2位は「カレーマルシェ」!
2位には、1983年に販売を開始したハウス食品株式会社の欧風高級レトルトカレー「カレーマルシェ」が続きました。
高級指向の商品として開発されたこともあり、バターや生クリームなどの乳製品を使い、フランス料理のソースのようなマイルドさとコクを併せ持つのが特徴。マッシュルームをぜいたくに使用しているのも見逃せないポイントですね。
2017年にリニューアルを行った際にパウチが電子レンジに対応したため、さらに手軽に食べられるようになったのもうれしいところです。
3位は「銀座カリー」!
3位の「銀座カリー」は、株式会社明治が1930年(昭和5年)に発売された「キンケイ・ギンザカレー」を復刻したレトルトカレーです。
モダンな昭和初期の銀座で人気の洋食だった英国風カレーをイメージしたという本商品。おいしさの秘けつはお米と相性が良い二段仕込みのブイヨンや、甘みのきいたソテーオニオンにあるのだとか。
中辛・辛口以外にも「銀座キーマカリー」や「銀座チーズカリー」など、バラエティーに富んだ商品展開をしているので、味に変化を付けたいカレー好きにもお薦めできるのではないでしょうか。
昭和の時代から長く愛され続けているロングセラー商品が強さを見せた今回のランキング。
4位~61位のランキング結果もぜひご覧ください。
みなさんが「一番おいしい!」と感じたレトルトカレーは、何位にランク・インしていましたか?
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