旅行の楽しみといえば、その土地でしか食べられないご当地グルメという方も多いのではないでしょうか。地域に古くから伝わっている郷土料理はもちろん、一風変わったご当地バーガーも観光客の人気を集めています。そこで今回は、名前からは想像もつかない超個性的なご当地バーガーについて探ってみました。
1位 馬鹿バーガー
2位 ウミガメバーガー
3位 つ~バーガー
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1位は「馬鹿バーガー」!
長野県上田市にある「上田 道と川の駅 おとぎの里」で販売されている「馬鹿バーガー」。一見「ばかバーガー」と読んでしまいがちですが、正しくは「うましかバーガー」。その名の通り、地元上田産米粉を練り込んだバンズに、馬肉と鹿肉の合挽きパティと地元産の野菜を挟んだオリジナルのハンバーガーです。馬肉と鹿肉特有のくせが抑えられているので、ジビエに慣れていない方でも食べやすいのだそう。ずっしりとしたパティが目を引く「馬鹿バーガー」、ぜひ食べてみたいですね。
2位は「ウミガメバーガー」!
徳島県海部郡美波町のレストラン「odori」で食べることができる「ウミガメバーガー」。ウミガメの甲羅を模した特製バンズに、徳島県産の地鶏・阿波尾鶏(あわおどり)を使った具材を挟んだボリュームたっぷりのご当地バーガーです。阿波尾鶏のハンバーグを挟んだ「赤カメ」、そのハンバーグを照り焼きにしたものを挟んだ「黒カメ」、阿波尾鶏のチキンカツを挟んだ「青カメ」の3種類があるそうです。美波町はウミガメの産卵地としても知られており、売り上げの一部はウミガメの保護活動に寄付されているそうです。
3位は「つ~バーガー」!
石川県河北郡津幡町の主婦が地元産の野菜にこだわって考案したライスバーガー。津幡産のマコモタケ、コマツナ、ヤーコン、レンコン、ニンジン、紫いもが入ったかき揚げを、おまん小豆を混ぜたライスで挟んだライスバーガーで、味付けは「塩ダレ」「天つゆ」「黒酢」の3種類があるのだそう。2012年に開催された料理コンテストで最優秀賞を受賞したのをきっかけに、津幡町の町おこしイベントで販売されました。「つ~バーガー」はイベント限定でのみたべることができるそうなので、出会えたらラッキーですね。
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