1998年のデビューから20年以上、日本の音楽シーンの中心的存在として活躍し続けているシンガーソングライターのaiko。1stシングル『あした』から現在に至るまで39枚のシングルをリリースしています。甘くて優しいエモーショナルな歌声や聴く人が共感を覚える歌詞が魅力的で、J-POPだけでなくジャズやブルース、フォークなど幅広い音楽性が特徴。キュンとする歌詞も多く、特に女性から高い支持を集めています。そこで今回は、aikoの一番好きなシングル曲について探ってみました。
1位 カブトムシ
2位 花火
3位 ボーイフレンド
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1位は『カブトムシ』!
恋する自分をカブトムシに例え、恋人への思いを歌った珠玉のバラード。まるで文学のように想像力をかき立てる歌詞とピアノが奏でるメロディーに心をつかまれた人も多いのではないでしょうか。2月にはデビューから発表してきた全414曲に上る楽曲のダウンロード配信とストリーミング配信を開始した影響もあり、2020年3月には発売から20年以上の時を経て「Billboard Japan Hot 100」で12位にランク・インするという快挙を成し遂げました。また、最近では『King Gnu井口理のオールナイトニッポン0(ZERO)』にゲスト出演した際に、井口理(King Gnu)と『カブトムシ』をデュエットした様子がTwitterやYouTubeで話題となりました。
2位は『花火』!
明るい曲ながら、切ない恋心を歌った失恋ソング。片想いする気持ちを花火に例えるなど、独特の表現が多くの共感を集めています。発売当時『花火』は連日ラジオで流れ、ブレイクのきっかけとなりました。この曲でaikoの存在を知ったという人も多いのではないでしょうか。メジャーデビューして間もない頃に作られた曲で、当時忙しくて花火大会に行けなかったため、いじいじとベッドに入った時にできたといったかわいらしいエピソードがあります。また、aikoの出身地である大阪府のJR西日本・大阪環状線の天満駅では発車メロディーに採用されており、天神祭のおはやしのリズムにアレンジされた『花火』を聴くことができるそうです。
3位は『ボーイフレンド』!
ポップなイントロから始まるaiko最大のヒット曲。彼氏に恋する気持ちをストレートに表現した爽やかで甘酸っぱい恋愛ソングです。2020年2月末に公式YouTubeチャンネル「aikoOfficial」に投稿された『ボーイフレンド』の動画は、3ヶ月も経たずに再生回数710万回を超えるなど、その人気は健在。初出場となった『第51回NHK紅白歌合戦』で披露した記念すべき曲でもある『ボーイフレンド』が3位に選ばれました。
このように、aikoの真骨頂とも言える恋愛ソングが上位にランク・インする結果となりました。3曲とも約20年前に発売された曲ですが、今も色あせない名曲ばかりですね。気になる
4位~44位のランキング結果もぜひご覧ください。
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