1966年からテレビ放送された日本初の少女向けアニメ『魔法使いサリー』に始まったとされる「魔法少女アニメ」。魔法少女の定義として、もともと魔法使いの女の子が人間界にやって来るものと、人間の女の子が異世界からの力を授かって魔法が使えるようになるものと大まかに2つのパターンがあり、近年では後者が主流となっているようです。
1990年代に放送された『美少女戦士セーラームーン』では、それぞれ異なるイメージカラーを持った複数の魔法少女たちが協力して敵と戦うという、魔法少女アニメの新たなスタイルが確立され、その後の作品に大きな影響を与えました。そこで今回は、ピンクがイメージカラーの魔法少女の中で歴代最もかわいいキャラクターについて聞いてみました。
1位 キュアハッピー
2位 セーラーちびムーン
3位 鹿目まどか
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1位は「キュアハッピー」!
1位に選ばれたのは、2012年に放送されたプリキュアシリーズの9作目、『スマイルプリキュア!』の「キュアハッピー」(変身前は星空みゆき)でした。ハッピーなことが大好きで、うれしいときの口癖が「ウルトラハッピー!」という中学2年生の星空みゆきが、絵本の国からやって来た妖精・キャンディと出会いプリキュアに変身することに。愛らしい見た目と、明るく元気なキャラクターからファンも多く、ピンクがイメージカラーの魔法少女の中で最も多く票を集めました。
2位は「セーラーちびムーン」!
続いては、セーラームーンシリーズのアニメ第2作目『美少女戦士セーラームーンR』から登場する「セーラーちびムーン」(変身前はちびうさ)がランク・イン。初登場は当作の主人公・月野うさぎ(変身後はセーラームーン)が、恋人の地場衛とデート中に空から降ってくるという鮮烈なものでした。自分も「うさぎ」だと名乗り、月野うさぎと区別するため「ちびうさ」と呼ばれるようになります。
仲間の魔法少女はみんな中学生以上という中、一人だけ小学生として混じっていることもあり、ひときわかわいさが目立っていましたね。
3位は「鹿目まどか」!
3位には、2011年に放送された『魔法少女まどか☆マギカ』の主人公「鹿目まどか」がランク・イン。これまでの魔法少女アニメの王道である、常に”正義が勝つ”というストーリー展開とは異なり、メインヒロインであっても敵に負けて殺されてしまうこともあるというリアリティーを取り入れた表現が話題を呼びました。
4期にわたってアニメ化された『ひだまりスケッチ』の原作者・蒼樹うめがキャラクター原案を務めたことで、ふっくらとしたほっぺにクリクリとした大きな瞳を持ったかわいらしいキャラに描かれ、最強にかわいいピンク魔法少女として上位に選ばれました。
その他トップ10には、『プリキュア』や『おジャ魔女どれみ』などの魔法少女シリーズや、少年ジャンプ漫画原作の『ONE PIECE』からも多数ランク・インしています。気になる
4位~45位のランキング結果もぜひご覧ください。
みなさんにとって、最強にかわいい魔法少女アニメのピンク担当キャラは誰ですか?
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