日本には奈良時代に中国から渡来したと言われている猫。この猫の耳を女性に付けたいわゆる「ネコミミ(猫耳)」キャラのアイデアは、江戸後期の浮世絵師・歌川国芳の絵にも登場するほど日本人にはなじみの深いものです。そこで今回は、アニメにネコミミ姿で登場したことのあるキャラクターに注目し、最もネコミミ姿がかわいいと思うキャラクターについてアンケート、ランキングにしてみました。
1位 吉岡ハル
2位 キュアコスモ(ユニ)
3位 早乙女あこ
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4位以降のランキング結果はこちら!
1位は「吉岡ハル」!
1位には、スタジオジブリが2002年に制作した劇場アニメ『猫の恩返し』の「吉岡ハル」が選ばれました。
『猫の恩返し』は、『耳をすませば』の原作者としても知られる漫画家・柊あおいのコミック『バロン-猫の男爵』を原作とする作品。猫の王国に招かれた主人公の女子高生・ハルが猫の姿にされてしまい、猫の男爵・バロンの助けを借りて元の姿に戻るべく奮闘する姿が描かれています。
ハルの場合は耳だけでなく体も猫化してしまうパターンですが、その姿は何ともかわいらしく、「人間に戻らずそのままで!」と思った人も多いのではないでしょうか。
2位は「キュアコスモ(ユニ)」!
2位に続いたのは、今年1月に惜しまれつつも最終回を迎えた『スター☆トゥインクルプリキュア』の「キュアコスモ(ユニ)」でした。
当初は謎の怪盗ブルーキャットとして登場し、後に5人目のプリキュアとなるキュアコスモ(ユニ)。その正体は、レインボー星からやってきた猫型種族の宇宙人です。
さまざまな姿に変身する能力を持っているため、プリキュアに変身した時だけでなく、人間の姿になった時や本来の姿である猫型宇宙人に戻った時と、さまざまなネコミミ姿を堪能できるのがうれしいところ。ネコミミ好きにはたまらないキャラクターと言えるでしょう。
3位は「早乙女あこ」!
3位にランク・インした「早乙女あこ」は、2016~2018年にかけて放送されたアイドルアニメ『アイカツスターズ!』に登場するメインキャラクターの一人。
学園トップスターを目指す主人公・虹野ゆめの良きライバルとして、良き友人として物語に花を添えてくれる重要な存在ですが、なんと言っても特徴的なのは、ネコミミを思わせるヘアスタイルでしょう。
「吉岡ハル」や「キュアコスモ(ユニ)」のように猫化するわけではありませんが、作中でも猫系のキャラとして定着しており、折に触れて「ネコミミモード」を披露してくれるのがうれしいですね。
甲乙付けがたい魅力的なネコミミ女子がそろった今回のランキング。気になる
4位~57位のランキング結果もぜひご覧ください。
みなさんは、どのネコミミキャラクターが一番かわいいと思いますか?
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