声優・銀河万丈のはまり役だったアニメキャラランキング

テレビ東京系列の長寿番組『開運!なんでも鑑定団』のナレーションでもおなじみの銀河万丈。一度見れば記憶にとどまるくらいインパクトのある名前は、1982年の誕生日にそれまで名乗っていた「田中崇」(本名)から「現状を打破したい」ということで変更した芸名なのだそうです。
アニメ作品にも声優として長年携わり、主役級の役柄は多くないものの、アニメ史に残るような強烈な個性を持ったキャラクターをいくつも演じてきました。
そこで今回は、声優・銀河万丈のはまり役だったキャラクターについてアンケート、ランキングにしてみました。

1位 ギレン・ザビ
2位 サウザー
3位 次元大介
4位以降のランキング結果はこちら!

1位は「ギレン・ザビ」!

1979年に放送開始となり、40年以上たった現在でも絶大な人気を誇る『機動戦士ガンダム』。主人公のアムロ・レイが所属する「地球連邦」に戦争を仕掛けた「ジオン公国」の総帥、ギレン・ザビが1位に選ばれました。
ジオン公国の最高権力者であるデギン・ソド・ザビの長男として生まれ、父から実権を受け継ぐと、人類のすべてを自らの手に収めようと国を独裁制に持ち込んだ冷酷な野心家。聴衆を熱狂させる演説術を兼ね備え、戦死した末弟の国葬では、国民の戦意を高揚させる2分にわたる演説を行い、今でもファンの間で語り継がれる名シーンとなっています。銀河万丈といえば、この演説を含めたギレン・ザビを真っ先に思い浮かべた人が多かったようです。

2位は「サウザー」!

2位には1984年に放送開始となった、『週刊少年ジャンプ』漫画原作の『北斗の拳』からサウザーが入りました。暴力が支配する世界となった世紀末を舞台に、北斗神拳の使い手である主人公・ケンシロウが乱世を救う救世主として戦っていく物語。銀河万丈が演じるサウザーは、南斗鳳凰拳の伝承者で、生まれつきの体質からケンシロウの攻撃が効かず、ケンシロウを倒した数少ないキャラクターの一人となります。人を見下したようなサウザーの高笑いが耳に残っているというファンも多いのではないでしょうか。
2015年には『北斗の拳』のパロディーギャグ作品として、サウザーが主人公になった『北斗の拳 イチゴ味』がアニメ化され、引き続き銀河万丈が声を担当。高笑いやキメ顔が強調され、原作よりも親しみやすいお茶目なサウザーとして描かれました。

3位は「次元大介」!

『ルパン三世』の次元大介といえば、1971年のアニメ放送開始時から現在まで小林清志が務めていますが、1987年に公開された劇場版第4作目となる『ルパン三世 風魔一族の陰謀』では、主役のルパン三世以下、声優が総入れ替えされ、次元大介は銀河万丈が演じました。
聞き慣れたキャラクターの声とは異なるため、違和感を感じる人も少なくなかったようですが、海外(架空の国も含め)が舞台であることが多い『ルパン三世』シリーズにおいて、日本国内がメインのストーリー展開であったり、女性との絡みがそれほどない石川五ェ門の結婚式が描かれていたりと、独自なところも多く、これはこれで「あり」という意見も少なくなかったよう。希少な銀河万丈による次元大介を「はまり役」だと感じた人が多かったようですね。
他にもトップ10には、主役級ではないけれど視聴者に強烈な印象を与えたキャラクターが続々選ばれました。気になる4位~52位のランキング結果もぜひご覧ください。

みなさんにとって、声優・銀河万丈の一番のはまり役だったと思うアニメキャラは誰ですか?
調査方法:gooランキング編集部にてテーマと設問を設定し、gooランキングが提供する投票サービスにてアンケートを行いその結果を集計したものです。
投票数合計:2,546票
調査期間:2020年2月20日~2020年3月05日
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