アニメの主人公といえば、悪を倒す正義の味方が王道ですが、中には国家への反逆者であったり、殺しや盗みを生業としていたり、ファンタジー世界においての悪魔や死神であったりと、一般には「悪役」とされる立場のキャラクターが主人公の作品も少なからず存在します。そこで今回は、そんな「悪役」主人公の中で最強だと思うキャラクターについてアンケート、ランキングにしてみました。
1位 デューク東郷
2位 殺せんせー
3位 アインズ
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1位は「デューク東郷」!
1968年に連載が開始され、50年以上がたった現在も連載中の『ゴルゴ13』の主人公で、本名や生年月日、国籍すら不明という謎の存在であるデューク東郷(自称)。職業はスナイパー(狙撃者)。ときには国の諜報機関や裏社会の人間などから依頼された標的を、確実に狙撃する暗殺者です(標的は人ではない場合も)。1キロ先の標的を仕留められるスナイパーすら稀有なところ、2キロ先の標的を1発で仕留めてしまうほどの腕前に、銃やナイフを抜く早さは0.17秒という想像を絶するスピードを誇ります。その射撃の腕前に、絶大な知名度も加わり見事ランキング1位に輝きました。
2位は「殺せんせー」!
『週刊少年ジャンプ』が原作のアニメ『暗殺教室』の主人公・殺せんせー。黄色い球体の体に万能の触手を持った超生物で、月の約7割を破壊した犯人だと名乗り、自分を殺すことができなければ翌年には地球をも破壊すると宣言した、全地球にとっての悪の存在です。ワケあって、とある中学3年のクラスの担任に就任することを国に認めさせ、生徒たちに自分を暗殺するチャンスを与えました。とはいえ、最高時速マッハ20のスピードで移動でき、至近距離から射撃されても瞬時に交わせてしまう身体能力の持ち主の殺せんせー。最新鋭の戦闘機の攻撃ですら楽々やり逃してしまうほどで、全生徒が一斉に攻撃を仕掛けても相手にならず。そんな殺せんせーこそ最強だと支持する人が多数、2位となりました。
3位は「アインズ」!
ウェブ小説が基となったアニメ『オーバーロード』のアインズ。爆発的人気を誇ったものの過疎化しサービス終了が決定していた仮想現実体感型オンラインゲーム「ユグドラシル」で、ガイコツの姿をした最強の大魔法使いキャラとしてプレーしていた主人公ですが、サービス終了の時間を境にガイコツのアバターが主人公の姿と成り代わって異世界へ転移してしまうことに。ゲーム内に存在する魔法が通じる異世界で、魔法を熟知していることや、冷静に状況を読む力に長けていることで特にアニメ開始当初は無双状態に。見た目がどのキャラクターより「悪役」っぽいことも手伝ってか上位に選ばれました。
他にもトップ10には、大泥棒のルパン三世や無免許の天才外科医であるブラック・ジャックなど長きにわたって知られる「悪役主人公」もランク・インしました。気になる
4位~24位のランキング結果もぜひご覧ください。
みなさんは、どの悪役主人公が最強だと思いますか?
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