日本で最も売れている漫画雑誌『週刊少年ジャンプ』。それだけに連載漫画の生き残り競争は激しく、有名作家の作品であっても人気が低迷すると短期間で打ち切りになるケースも多々あります。
多くの人気作品の特徴として、主人公に魅力があることが挙げられます。中でも失敗しても簡単には諦めず、食らいついていくような「メンタルの強い」主人公は、思わず応援したくなりますよね。そこで今回は、ジャンプのメンタル最強主人公についてアンケート、ランキングにしてみました。
1位 両津勘吉
2位 孫悟空
3位 モンキー・D・ルフィ
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4位以降のランキング結果はこちら!
1位は「両津勘吉」!
1位には、1976年から2016年まで40年にわたって連載された国民的ギャグ漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の「両津勘吉」が選ばれました。その長い連載期間中には、大失態を犯して僻地の派出所に飛ばされたり、事業を立ち上げ最初はうまくいくも調子に乗って破綻し多額の借金を抱えたりと(連載開始当初は特に多め)、普通のメンタルではとても耐えられない状況に陥りながらも、懲りずに同じようなことを繰り返す人間性からか、ジャンプのメンタル最強主人公の座を獲得しました。
2位は「孫悟空」!
続いては、1984年から1995年まで約11年にわたり連載された『DRAGON BALL』の「孫悟空」がランク・イン。連載終了後も原作の最終話のその後を描いたオリジナルストーリーアニメである『ドラゴンボールGT』や『ドラゴンボール超』が制作されるなど、連載終了から25年たった現在でも色褪せることなく愛されている作品です。
その主人公である「孫悟空」は、戦闘種族であるサイヤ人の本能から強い相手と闘うのが大好きで、ピンチになろうと決して諦めることなく敵に立ち向かっていく姿勢は、まさにメンタル最強と言えそうです。
3位は「モンキー・D・ルフィ」!
3位には、1997年に連載が始まり、23年たった現在もジャンプのトップをひた走る『ONE PIECE』の「モンキー・D・ルフィ」がランク・イン。
ルフィの子どもの頃からの夢である「海賊王」になるため、どんな最悪な状況にあっても命の危険をいとわず行動し仲間を守る姿に涙する読者が多数。誰よりも仲間思いで、圧倒的なパワーと決して諦めない性格は、メンタル最強の名にふさわしいといえそうです。
このように、上位には歴代ジャンプ漫画の中でも突出して知名度が高く、連載期間の長い作品が選ばれました。気になる
4位~57位のランキング結果もぜひご覧ください。
みなさんは、どの主人公がメンタル最強だと思いますか?
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