1988年に『キテレツ大百科』でデビューして以来、日本を代表する声優の一人として第一線を走り続けている緑川光。色気のある声を生かしたクールな二枚目役に定評がありますが、少年から大人、ギャグからシリアスまでどんな役柄でも演じ分けられる実力は、数ある声優の中でも屈指といえるでしょう。
そこで今回は、緑川光のはまり役だったアニメキャラクターについて調査を行い、ランキングにしてみました。
1位 流川楓
2位 ヒイロ・ユイ
3位 坂本
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4位以降のランキング結果はこちら!
1位は「流川楓」!
1位に選ばれたのは、人気バスケットボール漫画を原作とする『SLAM DUNK』の「流川楓」でした。流川は主人公・桜木花道と同じ湘北高校バスケットボール部に所属するメインキャラクターの一人で、花道にとってはライバル的な存在です。作中ではチームの中心プレーヤーとして活躍するシーンが多いですが、無口でクールという設定のため、あまりせりふは多くありません。そんな口数少ないキャラクターでありながら、はまり役として今も人々の印象に強く残っているというのはすごいですよね。
2位は「ヒイロ・ユイ」!
2位にはロボットアニメ『新機動戦記ガンダムW』の主人公「ヒイロ・ユイ」が続きました。秘密結社OZの独裁を阻止するべくコロニーから地球に送り込まれた少年兵士「ヒイロ・ユイ」。1位の「流川楓」同様、こちらも無口なキャラクターとしてアニメファンの間ではおなじみです。無口設定とはいえ、他のキャラクターと議論するなど会話シーンも少なくないヒイロ。作中では他者との交わりを経て人として成長していきますが、こうした内面的な変化を見事に演じ分けているのはさすがですね。
3位は「坂本」!
緑川光が担当した数々の有名キャラクターを押しのけて3位に食い込んだのは、コミック原作アニメ『坂本ですが?』の主人公「坂本」でした。過剰なまでにクールでスタイリッシュな主人公の行動をテーマにしたコメディー作品ということもあり、クールさだけなら「流川楓」や「ヒイロ・ユイ」にも劣らない坂本。アニメ化決定の際に原作者が坂本役としてイメージした声優が他ならぬ緑川だったそうですが、そんなエピソードも納得のはまり役と言えるでしょう。
今回は、「声優・緑川光のハマり役だったアニメキャラランキング」を紹介させていただきました。気になる
4位~56位のランキング結果もぜひご覧ください。
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