実写映画やドラマの原作として漫画が用いられることは珍しくありません。しかし、キャラクターの個性や能力、漫画内でのお約束の展開や舞台設定などを考えると、実写映画・ドラマ化が難しそうな漫画も多数存在します。
そこで今回は、いろんな意味で実写映画・ドラマ化できなそうと思う漫画について調査、ランキングにまとめてみました。
1位 To LOVEる -とらぶる-
2位 夏目友人帳
3位 ドラえもん
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4位以降のランキング結果はこちら!
1位は『TO LOVEる -とらぶる-』!
『週刊少年ジャンプ』で連載されたお色気漫画、『To LOVEる -とらぶる-』が1位に輝きました。クラスメートから宇宙人まで、たくさんの美少女に好意を寄せられるハーレム状態の主人公・結城リトを中心としたラブコメディー作品。宇宙人ララの発明が元凶となり、たびたび常軌を逸したトラブルに巻き込まれるところまでは何とか実写化できそうな気もしますが、その後のお決まりの展開である周囲の美少女と物理法則を無視したラッキースケベを引き起こし、現実ではあり得ないような展開を発生させます。このようなお色気描写は少年誌の限界と言えるほど過激。そんな過激すぎる描写の実写化が不可能と思われたようで、1位となりました。
2位は『夏目友人帳』!
心優しい人間と妖の物語、『夏目友人帳』が2位にランク・イン。祖母の形見である「友人帳」を手にした主人公・夏目貴志が、さまざまな妖怪に名を返していく物語。登場する妖怪の数が多いことや、丸いフォルムのニャンコ先生を実写でどのように再現するか、登場人物のキャスティングにもさまざまな議論が繰り広げられそうですね。また、作品に漂う独特の空気感を実写でどう醸し出すことができるかも難易度が高そう。すでに高い人気を得ている作品だけに、実写化はいろんな意味で波紋を呼びそうだと考えられたようで2位となりました。
3位は『ドラえもん』!
多くの人が知っている国民的漫画『ドラえもん』が3位となりました。すでに舞台化がされていたり、大人になったのび太たちという設定でトヨタ自動車のテレビCMに起用されたことはありましたが、実写映画・ドラマ化はされていません。漫画通りの設定で実写化するとなると、肝心のドラえもんを誰が演じるか、もしくはCGを使うかなど意見が分かれそうですね。また、タケコプターで空を飛ぶシーンや、どこでもドアでしずかちゃんのお風呂場に移動してしまうおなじみのシーンなど、ひみつ道具の表現方法が気になります。
今回は、「いろんな意味で実写化できなそうと思う漫画ランキング」を紹介させていただきました。気になる
4位~58位のランキング結果もぜひご覧ください。
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