どこの世界でも性格に問題のある人はいるものですが、アニメの世界においてもそれは同様。敵役・脇役はもちろんのこと、主人公にさえこうしたキャラクターがいることは珍しくありません。
そこで今回は、アニメファンから「こいつはどうしようもないクズ」だと思われている主人公が誰なのかについて探ってみました。
1位 夜神月
2位 キラ・ヤマト
3位 伊藤誠
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1位は「夜神月」!
「お前こそがナンバーワンだ!」とアニメファンが支持したのは、『DEATH NOTE』の「夜神月」でした。
全国模試で1位を取るほどの優等生だった月は、名前を書かれた者が死に至る「デスノート」を偶然手に入れます。そして「退屈な日常から抜け出したい」という気持ちから、ノートを使った殺人に手を染めてしまうことに。
「世界を良い方向に変えたい」という思いが根底にはあったものの、次第に恐ろしい殺りく者へと姿を変えていく月。神のごとく振る舞い命を奪っていくその様は、まさに「クズ」と呼ぶにふさわしいものでした。
2位は「キラ・ヤマト」!
2位に続いたのは、『機動戦士ガンダムSEED』の主人公「キラ・ヤマト」です。
新型モビルスーツの奪取計画に巻き込まれ、望まぬ形ながらも戦争に関わることになったキラは、他者への思いやりを持つ優しい少年。戦いで人を殺めることに強い嫌悪感を示すなど、本来ならば「クズ」とはほど遠い存在のはずです。
しかし、幼さや心の弱さゆえに意図せず人を傷つけることも多く、こうした点がアニメファンのひんしゅくを買う結果となったようです。
3位は「伊藤誠」!
3位には、放送当時アニメファンの間で注目を集めた問題作『School Days』の「伊藤誠」がランク・インしました。
入学式で出会った美しい少女・桂言葉に恋をした誠は、クラスメートの西園寺世界に恋の橋渡しをしてもらうことで無事に言葉と恋人関係になります。しかし、奥手な性格ゆえに言葉との関係はなかなか進まず、次第に思い悩むように。そんな誠に世界がある「特訓」を持ちかけることで、物語は大きく動き始めます。
以降に取った誠の行動は確かに「クズ」と呼ばれても仕方ありませんが、アニメファンなら知る人も多いその結末はあまりにも悲惨なものとなりました。
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