日本全国の方言の中でも、親しみやすくユーモアと勢いが感じられる関西弁。「あほちゃう」「せやねん」「いてまえ」などは有名ですが、関西以外の人には伝わりにくいものも多数。
そこで今回は、関西以外の人には理解し難い関西弁について探ってみました。
3位 テレコ
2位 一丁噛み、いっちょかみ
1位 ????
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3位は「テレコ」!
「テレコ」と聞くと、懐かしのテープレコーダーを思い出したという人も多いかと思います。しかし関西弁で使用される「テレコ」とは、互い違い、入れ違い、食い違い、あべこべというような意味で使われ、入れ違ったときなどに「テレコになる」などの表現で使用されています。
ちなみに、この言葉の由来は歌舞伎で使われていた用語からきているそうです。
2位は「一丁噛み、いっちょかみ」!
「一丁噛み、いっちょかみ」とは、何にでも口を挟む人、何にでも首を突っ込む人のことを指す言葉。はじめて耳にしたという人も多いのではないでしょうか。「すぐにかじりたがる」というような意味から、この言葉が使われているようです。由来を聞くと「そういうことか」と納得できますが、知らずにこの言葉を聞くと、頭にはてなマークが浮かんでしまいそうですね。
1位は「モータープール」!
関西方面でよく見かける「モータープール」と書かれた看板。はじめて見る人には理解しがたいかもしれませんが、実はモータープールとは駐車場のこと。特に大阪にはモータープールという名称の駐車場の割合が多いんだそう。
一般的に駐車場をカタカナ表記する場合は「パーキング」と記載されることが多いため、関西以外の人はモータープールと聞いてもピンとこない人が多数、1位となりました。
このように、はじめて耳にした関西弁も多かったかと思います。気になる
4位~50位のランキング結果もぜひご覧ください。
みなさんは、どの関西弁が難しいと感じましたか?
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