間もなく終了する平成時代。漫画ファンの間では「平成を代表するのは果たしてどの作品なのか?」という議論もあるのではないでしょうか。
そこで今回は、平成時代に連載されていた(あるいは現在も連載が続いている)ご長寿漫画の中で、どの作品が時代の顔にふさわしいのかを探ってみました。
1位 ONE PIECE
2位 名探偵コナン
3位 こちら葛飾区亀有公園前派出所
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4位以降のランキング結果はこちら!
1位は『ONE PIECE』!
「これぞ平成を代表するご長寿漫画!」と多くの支持を集めたのは、『週刊少年ジャンプ』で1997年から連載が続いている『ONE PIECE』でした。
海賊王を目指す主人公モンキー・D・ルフィが仲間と共に「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」を求めて旅する壮大な冒険譚ですが、飽きさせないストーリー展開と魅力あふれる登場人物の存在によって、今もなお人気に衰えは見えません。
今年1月には、テレビ特番で作者が「終わりは近い」と最終回に言及し話題になりましたが、一体どのような結末を迎えるのか、気になるところです。
2位は『名探偵コナン』!
2位に続いたのは、『週刊少年サンデー』で1994年に連載を開始した『名探偵コナン』。
何者かに飲まされた毒薬の影響で子どもの姿になってしまった高校生探偵・工藤新一が、正体を隠すために江戸川コナンと名乗って数々の難事件を解決していく物語です。
連載25周年ということもあり、今年はコラボレーション企画やイベントがめじろ押しですが、世間の注目度も高く、まだまだ最終回を迎えるのは先の話になりそうですね。
3位は『こちら葛飾区亀有公園前派出所』!
3位にランク・インしたのは、2016年に連載を終了した『こちら葛飾区亀有公園前派出所』。『週刊少年ジャンプ』での連載開始が1976年、実に40年という長きにわたって多くの漫画ファンに愛され続けてきた作品です。
連載期間だけを見ればさらに古くから続いている作品はありますが、週刊漫画誌で一度の休載もなく40年続いた作品は後にも先にもこの作品のみ。1位に選ばれていたとしても、不満の声を挙げる漫画ファンはいないのではないでしょうか。
いかがでしたか?
惜しくも上位入りは逃しましたが、4位以降も『ゴルゴ13』や『ガラスの仮面』、『ドラゴンボール』シリーズなど、いずれ劣らぬご長寿漫画が続きます。気になる
4位~66位のランキング結果もぜひご覧ください。
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