漢字本来の意味や読みとは異なる、響きやイメージを当てはめて使用する当て字。昔からさまざまな当て字が流行し、それらを当たり前のように使用していた時代もありました。しかし、中には今見ると恥ずかしくなるような当て字も多数!
そこで今回は、ぶっちゃけダサい……と思う当て字について探ってみました。
1位 「美人」と書いて「シャン」または「マブ」
2位 「古傷」と書いて「くんしょう」
3位 「酒」と書いて「ガソリン」
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4位以降のランキング結果はこちら!
1位は「美人」と書いて「シャン」または「マブ」!
ドイツ語で美しいという意味を持つ“schön”を元に、かつて旧制高等学校生の学生語として美しい人の意味で使用された「シャン」。そして同じく美人を指す言葉として流行した「マブい」。これは美しい人=まぶしい=マブいということから、美人=マブと呼ばれていたようです。
どちらもかつては当たり前のように「彼女はシャンだね」「彼女はマブい」などと日常的に使用されていましたが、今見ると「ダサい」と感じている人も多数。1位となりました。
2位は「古傷」と書いて「くんしょう」!
1970~80年代はツッパリがはやった時代。ヤンチャしていた若い頃にけんかでできた古傷を「勲章」と自慢する人も少なくありませんでした。
そんな古傷=くんしょうと読んだ時代から数十年経ち、ツッパリが姿を消した現在。改めて古傷=くんしょうという当て字を見て「恥ずかしい……」と感じている人が多く、2位となりました。
3位は「酒」と書いて「ガソリン」!
かつて仕事の後に「よし、ガソリン入れて今日は騒ぐぞ!」と夜の街に繰り出したことがあるという人も少なくないのではないでしょうか?
お酒を飲んでテンションを上げてドンチャン騒ぎ……そんな時代を思い出して懐かしく思う反面、お酒をガソリンと読んでいた過去の自分が恥ずかしくなるという人が多数。3位となりました。
このように、昔流行した言葉や言い回しが上位にランク・インする結果となりました。気になる
4位~57位のランキング結果もぜひご覧ください。
みなさんは、どの当て字を見て恥ずかしくなりますか?
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