ガンダムシリーズにおいて人類が生み出した物の中で、兵器よりも業が深いと言われる「強化人間」。作品によって細やかな設定や呼び方は異なりますが、基本的には非人道的な方法で戦闘に最適化するための改造が行われており、ほとんどのキャラクターが精神面で何らかの問題を抱えています。
彼らは戦闘向けに強化されているだけあって通常の兵よりも戦闘能力が高く、時にはニュータイプのように特殊な能力を持つ兵をもしのぐ活躍を見せることもあるほどです。
そこで今回は「ガンダム史上最強の強化人間」をアンケート、ランキングにしてみました。
ガンダム史上最強の「強化人間」とは、一体どの作品のどのキャラクターだったのでしょうか?
1位 三日月・オーガス
2位 フォウ・ムラサメ
3位 ステラ・ルーシェ
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4位以降のランキング結果はこちら!
1位は『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』の「三日月・オーガス」!
まさかの強化人間主人公、『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』の「三日月・オーガス」が堂々の1位に輝きました。
感情の起伏が非常に乏しく、1度行うだけでも廃人になってしまうことがある「阿頼耶識」手術(本作における強化手術)を3度も成功させており、非常に高い戦闘能力と引き換えに感情表現を大幅に失ってしまっているようにも見えます。
その戦闘能力は単騎戦なら作中最強を誇りますが、特に幼少の頃から共に死線をかいくぐってきたオルガの命令とあらば、どんな無理難題も成功させるほどの実行力を見せつけていました。
2位は『機動戦士Ζガンダム』の「フォウ・ムラサメ」!
『機動戦士Ζガンダム』の「フォウ・ムラサメ」が2位を獲得しました。
非常に強力な強化手術を施された「フォウ・ムラサメ」は、殲滅力の高い巨大可変モビルアーマー「サイコ・ガンダム」を操ることが可能で、前作の主人公でニュータイプのアムロや、カミーユを圧倒するほどの戦闘力を見せつけました。
3位は『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の「ステラ・ルーシェ」!
呪われた生体CPU、『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の「ステラ・ルーシェ」が3位にランク・インしました。
見た目こそ可憐な少女ですが、強化手術によって戦闘時には狂暴な一面を見せます。操縦の難しい可変モビルスーツを難なく乗りこなし、デストロイガンダムで作中最強とも言われるキラを追い詰めるなど、高い戦闘力を発揮しました。
いかがでしたか?
何かを代償に高い戦闘能力を得た彼らですが、その末路はなんとも言えない悲しい結末ばかりとなっています。
今回は「ガンダム史上最強の強化人間ランキング」をご紹介させていただきました。気になる
4位~22位のランキング結果もぜひご覧ください!
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