4年に一度のサッカーの祭典、2018年FIFAワールドカップ(W杯)ロシア大会が本日より開幕します。
国別に結成されたチームが世界の頂点を目指して激突。世界中の名プレーヤーたちが華麗な技で人々を魅了する、サッカーファンなら見逃せないイベントです。
1930年の第1回大会から数えて今回で21回目の開催となるW杯。これまでの大会では、数々の名プレーヤーによって名勝負、スーパーゴールが生まれてきました。そこで今回は、後世に伝えたい、永遠に語り継がれるサッカー選手は果たして誰なのかについて調べてみました。
1位 三浦知良
2位 ペレ
3位 リオネル・メッシ
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4位以降のランキング結果はこちら!
1位は「三浦知良」!
日本サッカー界のレジェンドでありながら、51歳にして現役で活躍中の「キング・カズ」こと「三浦知良」(FW=横浜FC)が堂々の1位にランク・イン。
15歳の時に単身でブラジルのプロチームへ留学。帰国後は1993年のJリーグ発足時にヴェルディ川崎(現・東京ヴェルディ1969)でキャプテンを務めるなど、日本サッカーの発展に貢献をしてきました。
現在は横浜FC(2006年~)に籍を置いており、昨年3月12日のザスパクサツ群馬戦で決めたゴールにより「リーグ戦でゴールを決めた最年長のプロサッカー選手」としてギネスレコードに認定されています。今年でプロ33年目のシーズンを迎えたキング・カズ。これからの活躍にも期待ですね。
2位は「ペレ」!
2位にランク・インしたのは、サッカー王国ブラジルが世界に誇る歴史的名プレーヤーの「ペレ」でした。
貧しかった少年時代からストリートサッカーで技術を磨き、若くしてサントスFCにスカウトされました。プロデビュー後はすぐさま頭角を現し、1958年に開催されたW杯スウェーデン大会にわずか17歳でブラジル代表として初出場。W杯には4度出場し、うち3度優勝を決めるという素晴らしい結果を残しています。現役時代には公式戦やチャリティーマッチなどを含めた1,375試合に出場し、世界最多となる1,283得点を記録していますが、こちらも前人未到と言えるでしょう。
2016年には彼の生涯を描いた映画『ペレ 伝説の誕生』が公開されるなど、そのサクセスストーリーは今も多くのサッカーキッズに希望を与え続けています。世界中から「サッカーの王様」と呼ばれるのも納得ですね。
3位は「リオネル・メッシ」!
出典:ゲッティ=共同
若き生ける伝説「リオネル・メッシ」(FW=FCバルセロナ)が3位にランク・イン。
13歳でスペインの名門チームであるFCバルセロナに合格。その後トップチームでデビューすると、記録という記録を全て塗り替えてしまうかのような活躍を見せてチームを9度のリーグ優勝に導きました。
これ以外にもFCバルセロナの4回にわたるUEFAチャンピオンズリーグ優勝に貢献し、自身も世界年間最優秀選手に贈られるバロンドールを5回受賞するなど、欧州リーグの現役プレーヤーとしてはナンバーワンの存在と言っても過言ではないでしょう。
このほか、4位以降にも「リオネル・メッシ」と同じスペインリーグで活躍中の「クリスティアーノ・ロナウド」(FW=レアル・マドリード)、アルゼンチンの英雄「ディエゴ・マラドーナ」が5位と、名選手がめじろ押しです。
あなたの語り継ぎたいサッカー選手は、この中にいましたか?
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