1967年のデビュー以降、現在も精力的に漫画界を支える永井豪先生。その人気っぷりは最盛期に週刊連載を5本同時に行なっていたこともあるようで、多くの週刊誌を渡り歩いてきた事でも有名です。
また漫画のジャンルも幅広く、非常に多くのタイトルをリリース。それぞれが名作として人気になっているのは、先生の才能と努力のたまものですね。
そこで今回は「漫画家・永井豪の代表作」をアンケート、ランキングにしてみました。
数多くの作品をリリースしてきた永井豪先生の代表作とは、一体どの作品だったのでしょうか?
1位 マジンガーZ
2位 デビルマン
3位 キューティーハニー
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4位以降のランキング結果はこちら!
1位は『マジンガーZ』!
ロボット漫画に革命をもたらした、『マジンガーZ』が堂々の1位に輝きました。
それまで漫画界のロボット漫画といえば、『鉄腕アトム』や『鉄人28号』といった自立または遠隔操作するロボットが主役でしたが、操縦者がロボットに乗り込み必殺技名を熱く叫ぶ仕様は現在も脈々と引き継がれていますね。
現在はいわゆる「スーパーロボット」に分類され、後継のロボット作品にも影響を及ぼし、また本作を基本とする先生自身のリメイクや他作家によるスピンオフなどが非常に多く、いかに先生を代表する作品なのかが伺い知れます。
2位は『デビルマン』!
シリアスなダークヒーロー、『デビルマン』が2位を獲得しました。
非常に濃厚で重苦しいストーリーで、かつ主役が悪魔の姿をしたヒーローという当時ではかなり変わった手法が取られており、その救いようのない真実とストーリーのラストも含め、先生の代表作として挙げる人は非常に多いようです。
3位は『キューティーハニー』!
結構ハレンチなシーンも多い、『キューティーハニー』が3位にランク・インしました。
いわゆるヒロイン変身ものである本作、普通は魔法などで少女が変身するのがセオリーだったのですが、こちらはセクシーなアンドロイドが変身して活躍するもので、エッチな展開も少なくなくドキドキしながら読んでいた少年も多かったようです。
いかがでしたか?
ランキング上位の作品を調べてみると、永井豪先生がそれまでの漫画表現にかなりの衝撃を与えていた事、今では当たり前でも当時は斬新だった設定をつくり出した偉人である事がわかりますよ。
今回は「漫画家・永井豪の代表作といえば?」をご紹介させていただきました。気になる
4位~58位のランキング結果もぜひご覧ください!
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