漫画の神様として世界的にも有名な手塚治虫先生。1946年のデビューから、お亡くなりになる1989年まで作品をリリースし続けていた事でも有名ですね。
多くの作品は後世でも素晴らしい漫画作品として取り上げられる事が多く、老若男女問わず知っている作品が多いかと思います。
そこで今回は「一番結末が衝撃的だった手塚治虫作品」をアンケート、ランキングにしてみました。
数ある作品の中で一番結末が衝撃的だったのは、一体どの作品なのでしょうか?
1位 鉄腕アトム
2位 火の鳥
3位 ブラック・ジャック
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4位以降のランキング結果はこちら!
1位は『鉄腕アトム』!
いくつかのラストが描かれた、『鉄腕アトム』が堂々の1位に輝きました。
先生ご本人が携わったアニメ二作それぞれ別の最後、各異なる最後が描かれた漫画が三本リリースされているのですが、いずれもなんとも言い難い悲しい最後が描かれています。
それぞれ「サンケイ新聞版」「アトム今昔物語」「アトムの最後」としてファンの間で知られており、特に最後にリリースした「アトムの最後」は人間がロボットに支配された未来が描かれており、トラウマになった子供も多かったそうです。
2位は『火の鳥』!
永遠を生きる鳥、『火の鳥』が2位を獲得しました。
その時代時代で不死の象徴として語り継がれる火の鳥、全部で12の時代を題材に物語が展開されるのですが、過去の話と密接な関わりを見せながら時が未来から過去へと連鎖していく様子が描かれています。
3位は『ブラック・ジャック』!
二つの最終話が存在する、『ブラック・ジャック』が3位にランク・インしました。
基本的に一つの問題(病気・手術)について完結型を取っている本作、その最終話には「連載版」と「不定期連載版」の二つがあり、一方はブラックジャック自身の深層心理描写、もう一方はオペの順番について彼が訴えられる話となっています。
いかがでしたか?
コミカルな画風に重々しいテーマが設けられる事が多く、今もその過激な内容やラストを鮮明に思い出せる人も多いのではないでしょうか?
今回は「一番結末が衝撃的だった手塚治虫作品ランキング」をご紹介させていただきました。気になる
4位~60位のランキング結果もぜひご覧ください!
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