1978年から毎年開催されている日本アカデミー賞。今までに多くの作品が評価され、優秀賞を受賞してきました。
そこで今回は、歴代の優秀賞受賞作品の中でも特に泣けると思う作品について探ってみました。
1位 永遠の0
2位 千と千尋の神隠し
3位 ALWAYS 三丁目の夕日
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1位は『永遠の0』!
第二次世界大戦の終戦間際に戦死した、海軍航空兵であった主人公の生き様を描いたこの作品。主演は岡田准一。2013年に公開され、公開からわずか2日間で観客動員数約42万9,000人を記録した名作。累計興行収入86億円を突破し、歴代の邦画実写映画で6位となりました。
戦時中、当時は国のために命をかけることが名誉だと言われていた中、「娘に会うまでは死なない」という信念を持ち、最後まで諦めずに戦い続けた主人公の姿に涙した人が多数。1位となりました。
2位は『千と千尋の神隠し』!
日本を代表する名作アニメーションを多数生み出してきたスタジオジブリ。そんなジブリが手掛けた『千と千尋の神隠し』は2001年に公開され、興行収入は300億円を超えて日本歴代興行収入第1位を記録しました。
引越し途中で神々の世界に迷い込んでしまった主人公・千尋が、豚にされてしまった両親を助け出すために奮闘するというこの作品。作品の舞台である銭湯には個性的なルックスの神々が多数訪れ、目にも鮮やかでとても楽しめます。両親との再開のシーンに感動したという人が多く、2位となりました。
3位は『ALWAYS 三丁目の夕日』!
昭和33年の東京下町に暮らす人々の生活を温かく描いたこの作品。主演は吉岡秀隆。当時の懐かしい街並みが再現されていることが印象的です。2005年に公開されたこの作品は、第29回日本アカデミー賞において全13部門にノミネートされました。
大切な人との家族愛や、周囲の人たちとの友情が優しく描かれており、心が熱くなって涙した人が多数。3位となりました。
このように、歴代の日本アカデミー賞優秀賞受賞作品の中でも、深い人間愛を描いた作品が上位に選ばれる結果となりました。気になる
4位~41位のランキング結果もぜひご覧ください。
みなさんは、どの作品を見て涙しましたか?
- 写真:タレントデータバンク
- (井上 真央|1987/1/9生まれ|女性|O型|神奈川県出身)
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