有名人の親を持ち、芸能界で活動する二世タレントは少なくありません。親が偉大過ぎて「親の七光り」と呼ばれてしまう人もいれば、二世であることを忘れさせる目覚ましい活躍を見せる人も存在します。
そこで今回は、親の七光りなんて関係ないと思う二世タレントについて探ってみました。
1位 宇多田ヒカル
2位 松たか子
3位 香川照之
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4位以降のランキング結果はこちら!
1位は「宇多田ヒカル」!
名曲を次々生み出すシンガーソングライター・宇多田ヒカル。彼女のデビュー曲『Automatic』はあまりにも有名で、彼女の曲がきっかけでR&Bが大流行しました。
宇多田ヒカルの母は演歌歌手の藤圭子。デビュー当時こそ二世であることに触れる人がいたものの、『First Love』『Can You Keep A Secret?』『traveling』など次々とヒット作をリリースするにつれ、母のことを報じられることがなくなりました。
今の若い世代の中には、二世であることを知らない人も。「母親が有名人ではなかったとしても売れていたに違いない」という意見が多く、1位となりました。
2位は「松たか子」!
『HERO』(フジテレビ系)をはじめ、多くのテレビドラマや映画に出演してきた実力派女優の松たか子。昨年はテレビドラマ『カルテット』(TBS系)にて訳ありの影がある難しい役を見事に演じました。
女優だけでなく声優や歌手としても実力を発揮しており、ディズニー映画『アナと雪の女王』ではエルサの声を担当し、劇中歌『Let It Go~ありのままで~』を伸びやかに歌い上げたことも注目されました。
そんな彼女の父親は実力派俳優であり歌舞伎役者である松本白鸚(2代目)。彼女自身の活躍が目覚ましいことから「二世だと知らなかった」という人も多数。2位となりました。
3位は「香川照之」!
今やテレビドラマや映画に欠かせない存在の香川照之。社会現象にもなったテレビドラマ『半沢直樹』(TBS系)で演じた大和田役をはじめ、すごみのある演技が持ち味です。
そんな彼は歌舞伎役者であり、市川中車(9代目)を名乗っています。父親は歌舞伎役者の市川猿翁(2代目)。そもそも彼が歌舞伎役者であることを知らない人も多く、純粋に香川照之の演技に感動したという人が多数。3位となりました。
このように、親をしのぐほどの活躍を見せている芸能人が上位にランク・インする結果となりました。気になる
4位~50位のランキング結果もぜひご覧ください。
みなさんは、どの芸能人を見て親の七光りなんて関係ないと思いますか?
- 写真:タレントデータバンク
- (香川 照之|1965/12/7生まれ|男性|東京都出身)
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