三大少女漫画雑誌の一つである「りぼん」、1955年に創刊され今も昔も多くの女性に夢のある物語を提供していますね。
作品のほとんどはいわゆる「少女漫画家」によって執筆されるわけですが、中には他誌で有名な漫画家さんもジャンルの枠を超えて執筆していたこともあるんだとか。
そこで今回は「りぼんで少女漫画を描いていたと聞いて驚く漫画家」をアンケート、ランキングにしてみました。
りぼんで漫画を掲載したことがある驚きの漫画家とは、一体誰だったのでしょうか?
1位 赤塚不二夫
2位 石ノ森章太郎
3位 つのだじろう
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4位以降のランキング結果はこちら!
1位は「赤塚不二夫」!
『天才バカボン』などでおなじみ、「赤塚不二夫」先生が堂々の1位に輝きました。
最近は『おそ松くん』の未来を描いた『おそ松さん』によって名前を聞く機会が増えた赤塚不二夫先生、りぼんではあの有名作『ひみつのアッコちゃん』を連載していました。
赤塚先生と言えばシュールなギャグ漫画のイメージかかなり強いのですが、実はデビュー作が『嵐をこえて』という悲しいストーリーの少女漫画で、少女漫画とはかなり古い付き合いなんだそうです。
2位は「石ノ森章太郎」!
『サイボーグ009』などヒーローものの印象が強い、「石ノ森章太郎」先生が2位を獲得しました。
特殊能力を持つサイボーグ戦士について描かれた『サイボーグ009』や、誰もが知る『仮面ライダー』シリーズのイメージが強いですが、田舎からやってきた自然児が題材の『ドンキッコ』を「りぼん」で連載していたそうです。
3位は「つのだじろう」!
ホラー作品が非常に印象的な、「つのだじろう」先生が3位にランク・インしました。
今でこそホラー漫画家なイメージが強いのですが、実に様々なジャンルの作品を執筆しており、「りぼん」に掲載された『ルミちゃん教室』はかなりの人気を博したそうです。
いかがでしたか?
上位にランク・インした漫画家さんは、いずれも別の有名作のイメージが強く、「少女漫画を描いていた」と言われてもなかなかピンとこない感じでしたね。
今回は「りぼんで少女漫画を描いていた驚きの漫画家ランキング」をご紹介させていただきました。気になる
4位~35位のランキング結果もぜひご覧ください!
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