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【2023年最新】マリオットプレミアムカードは最強!メリット・デメリット・特徴まとめ

クレジットカードの中でもステータスが非常に高く、人気の「Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアムカード」(旧SPGアメリカン・エキスプレスカード)について解説します。カードのメリットやデメリット、口コミや評判をまとめました。

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Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアムカード

海外旅行や出張の多い方におすすめのクレジットカード

公式サイトで詳細を見る

※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアムカード(旧SPGアメリカン・エキスプレスカード)は、マリオット・インターナショナルとアメリカン・エキスプレスが提携して発行しているクレジットカードです。「価値ある優待の数々で、最⾼峰のホテル滞在を叶える」というキャッチコピーの通り、ホテル宿泊や航空券に関して大きなメリットを発揮します。

 

年会費は49,500円(税込)。これだけ聞くと高額な年会費に感じますが、特典を考慮すると「安い!」と感じるほど。大きな特典は、条件達成で30,000円分のボーナスポイントや高級ホテルへの無料宿泊券やMarriott Bonvoyの「ゴールドエリート会員資格」などがあります。

 

このカードが1枚あれば、セレブのようにラグジュアリーな体験ができます。普段は手の届かない高級ホテルを楽しみたい方や、マイルをたくさん貯めて海外旅行に行きたい方は必携のクレジットカードです。

年会費 49,500円(税込) 追加カード ETCカード、家族カード
ポイント還元率 3.00% 付帯保険 海外旅行、国内旅行
ポイント Marriott Bonvoyポイント マイル 全日空や日本航空など
スマホ決済 楽天Pay、d払い、auPay

Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアムカード(以降マリオットプレミアムカードと略します)は、非常に人気の高いクレジットカードです。まずは、カードのメリットからお伝えしていきます。

更新時に無料宿泊特典が付帯

マリオットプレミアムカードの保持者は、合計150万円以上カードを利用しかつ翌年もカードを継続更新した場合「無料宿泊特典1泊1室分」が提供されます。

 

一例ですと【ウェスティン都ホテル京都】に、下記の日程で本来なら発生する宿泊料金が無料になるイメージです。

・8月の土曜日

・大人2名1室

・宿泊料金6万2290円

※2022年7月12日調べ

さらに、ポイント(最大15,000ポイント)と無料宿泊特典を合算した場合、交換レート65,000ポイントまでの無料宿泊に交換することも可能です。

ポイントが貯まりやすい

マリオオットプレミアムカードで貯まるポイントは、アメリカン・エキスプレスのポイントではなく、Marriott Bonvoyのポイントです。ポイント還元率ですが通常は100円(税込)で3ポイントです。

 

ですがMarriott Bonvoy参加ホテルでカードを利用すると100円につき6ポイントが貯まりますので、高還元となります。

ポイントの使い道が豪華

貯まったポイントは、対象ホテルの無料宿泊や宿泊料金の割引、提携航空会社のマイル移行など幅広く利用することができます。中でも代表的な利用方法は「ホテルへの宿泊」と「マイルへの交換」です。それぞれ解説していきます。

ホテルに宿泊

貯まったポイントを使って、国内外のホテルに無料宿泊することが可能です。マリオットプレミアムカードはポイントが貯まりやすい設計になっているので、たくさん貯めて、普段は手の届かない高級ホテルに宿泊することも可能に。

 

こんなラグジュアリーな体験ができるのは、カード保持者の限定特典です。シェラトンやマリオット、リッツ・カールトンなどの高級ホテルで年に何回か過ごすだけでも、十分カードの価値を感じます。

マイルに交換

JALやANAはもちろん、世界40社以上のマイルに交換することが可能。マイルへの交換レートは、3ポイント→1マイル。しかし60,000ポイントを貯めてマイルに交換すると、ボーナスとして5,000マイルが加算されます。

 

この特典を利用した場合、還元率は実質1.25%。さらに、航空会社やキャンペーン時期によっては、最大還元率1.7875%でマイルへ交換することができます。

 

交換手数料もかからず、対象になる航空会社が多いため、マイルへの交換において他のクレジットカードを圧倒するほどのコスパの良さ。本気でマイルを貯めたい方には、確実におすすめできるカードです。

 

 

ホテル上級会員資格の「ゴールドエリート」を獲得

マリオットプレミアムカードの保持者には、Marriott Bonvoyのゴールドエリート会員資格自動的に付与されます。本来であれば、系列ホテルに25泊しないとなることのできない会員ですが、カード会員には自動的に付帯しています。

 

世界中の系列ホテルでお得な特典を受けることができる、大変便利な会員資格です。ここでは、ゴールドエリートの主な特典を解説していきます。

ボーナスポイントの付帯

ゴールドエリート会員は、宿泊時のポイントが25%増しになります。他の人が10ポイント貯まるとしたら、会員は12.5ポイント貯まるということ。かなりの高還元ですね。国内にある系列ホテルの一部を記載しておきます。

 

  • フェアフィールド バイ マリオット札幌
  • ウェスティンホテル東京
  • シェラトン グランデ トーキョーベイ ホテル
  • 名古屋マリオットアソシアホテル
  • ザ リッツ カールトン大阪
  • ザ リッツ カールトン沖縄

 

全国各地に系列ホテルがあるので、どこに住んでいる方でも利用することができます。

部屋のアップグレードやレイトチェックアウト可能

空室があれば、部屋のアップグレードが可能。原則としてワンランク上のグレードアップのみで、スイートルームへのアップグレードはできません。しかしホテルや時期によっては、さらに上のランクやスイートルームへアップグレードしてくれることもあるそう。

 

さらに、チェックアウトを14時にまで引き延ばす「レイトチェックアウト」も可能です。せっかく泊まる高級ホテルを、ゆっくりと楽しめるのは嬉しい特典ですね。

ウェルカムギフトポイントがもらえる

ホテルに1回滞在するたびに、ウェルカムギフトポイントとして250ポイントもしくは500ポイントをもらえます。尚、同じホテルに2連泊以上する場合は、1回として計算されます。

対象のレストランやバーで15%割引

Mariott Bonvoy系列ホテルのレストランやバーで15%割引になります。対象となるレストラン数は、アジア太平洋地域に2,800箇所以上。食事もお得に楽しむことができます。

プラチナエリート会員も狙える

ゴールドエリート会員の上位互換であるプラチナエリートになるには、Mariott Bonvoyで年間50泊の条件達成が必要です。しかしスターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カードを所有していると、特典として5泊の宿泊実績が付与されるのです。

 

すると残り45泊の達成でプラチナエリートになることができるので、カードを所有していない人より有利になります。プラチナエリート会員の主な特典は以下に記載します。

 

  • スタンダードスイートを含む客室のグレードアップ
  • ウェルカムギフトが、ポイント・朝食・アメニティの中から選択可能
  • エグゼクティブ・クラブ・ラウンジ無料
  • ルームタイプの保証
  • ジム・プール・サウナなどが無料

充実した旅行保険が付帯

マリオットプレミアムカードに付帯する旅行保険は充実しています。特に海外旅行の保険は、有料の旅行保険並み。内容をそれぞれ解説します。

利用付帯

旅行代金をSPG アメリカン・エキスプレスカードで支払った場合に、利用付帯保険が機能します。補償内容は以下の通り。

 

【国内旅行保険】

保険内容 カード会員 会員の家族 家族カード会員 家族カード会員の家族
傷害死亡・後遺障害 最高5,000万円 最高1,000万円 最高5,000万円  最高1,000万円 

 

【海外旅行保険】

保険内容 カード会員 会員の家族 家族カード会員 家族カード会員の家族
傷害死亡・後遺障害 最高1億円 最高1,000万円 最高5,000万円 最高1,000万円
傷害治療 最高300万円 最高200万円 最高300万円 最高200万円
疾病治療 最高300万円 最高200万円 最高300万円 最高200万円
賠償責任 最高4,000万円
携行品損害 1旅行最高50万円
救援者費用 最高400万円 最高300万円 最高400万円  最高300万円

自動付帯

旅行代金をマリオットプレミアムカードで支払っていない場合にも、一部の保険が機能します。尚、国内旅行保険は付帯しません。

 

【海外旅行保険】

保険内容 カード会員 会員の家族 家族カード会員 家族カード会員の家族
傷害死亡・後遺障害 最高5,000万円 最高1,000万円 補償なし
傷害治療 最高200万円
疾病治療 最高200万円
賠償責任 最高4,000万円
携行品損害 1旅行中最高50万円
救援者費用 最高300万円

航空便遅延費用補償

さらに航空便の遅延・欠航、乗り継ぎ時の到着便の遅延によって発生した費用を補償してくれます。尚、家族会員は対象外です。

 

補償内容 金額
乗継遅延費用 最高2万円(宿泊料金・食事代)
出航遅延、欠航、搭乗不能費用 最高2万円(食事代)
受託手荷物遅延 最高2万円(衣類や生活必需品の購入費用)
受託手荷物紛失 最高4万円(衣類や生活必需品の購入費用)

ポイントの有効期限が実質無期限

ポイントの有効期限は、「2年間ポイント付与がなければ無効」という形式を取っています。これは実質無期限と言えるでしょう。2年間の内に1回100円だけ、クレジット払いをするだけでも対象になるからです。

 

↓マリオットプレミアムカードについて詳しく知りたい方はこちら

年会費が高めであるため、マリオットプレミアムカードのデメリットも気になるところ。カードのデメリットを解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。

年会費が高い

やはり年会費が49,500円(税込)という点が悩みどころでしょう。しっかり有効活用できる方であれば、年会費の何倍の価値にもなるのですが、うまく活用できないと年会費の高さを感じます。

初年度は無料宿泊券が付帯しない

大きな特典の一つである「無料宿泊券」は、入会初年度には発行されません。1年目から有効活用するには、入会キャンペーンなどを活用しましょう。

アメリカン・エキスプレスを利用可能な店舗が少なめ

アメリカン・エキスプレスは、やはりVISAやMasterCardより利用できる店舗数が少なくなります。地域によっては、「クレジット払いができない」ということもあるでしょう。サブカードとして国際ブランドがVISAやMasterCardのカードも持ち歩いた方が安心です。

電子マネーチャージでポイントが貯まらない

マリオットプレミアムカードは、電子マネーへのチャージではポイントが貯まりません。電子マネーをよく使う方にとっては、不便に感じるでしょう。

マリオットプレミアムカードのメリットとデメリットを説明しました。しかし実際に利用している方の意見も気になることと思います。ここでは、利用者の口コミ・評判をまとめました。

マリオットプレミアムカード(旧SPGアメリカン・エキスプレスカード)の良い口コミ・評判

まだ使って半年ですが、ポイントがすごく貯まる印象が強いです。また、1年使わないと無料宿泊特典は貰えないので今から楽しみです。毎年無料宿泊特典がもらえることを考えると年会費3万も気になりません。

出典:https://kakaku.com

マイルの溜まりやすさ・中途半端に航空会社のカードを持つよりもたまります,100円で3ポイントは大きい。

出典:https://kakaku.com

無料でホテルに宿泊できたり、ANAやJALにもマイル交換できるし、移行手数料もかからないからお得。知る人ぞ知るプラチナ級のアメックスのカード。

出典:https://kakaku.com

【ポイント・マイル】よく溜まる。マイルに交換してるが、1年で9万マイル溜まる。

出典:https://www.americanexpress.com

ポイント使用で年間20泊ほど利用しています。 さらにポイントをマイルに交換すれば海外旅行にほとんどタダでいけちゃいます。 カード利用が多くて旅行好きにの方にはオススメです。

出典:https://kakaku.com

マリオットプレミアムカード(旧SPGアメリカン・エキスプレスカード)のイマイチな口コミ・評判

旅行好きな為、作ってみましたが、SPGのサイトからの予約は、宿泊金額は、楽天トラベルをはじめ、エクスペディアなどと、ほぼ同じ、もし、さらに安いプランがあれば、最低価格保証ベストレートで、更に25%OFFにすることは可能、しかし、ほぼそのような事は無いに等しい。

出典:https://kakaku.com

更新時無料宿泊が付いてお得と口コミありますが、年会費分払えばもっと自由にもっと素敵な宿が予約できるのでお得では無いと思います。

出典:https://kakaku.com

WEBページはやたら重く使い辛い 会員専用ダイヤルは1時間待っても繋がらない事も。

出典:https://kakaku.com

マリオットプレミアムカードの申し込み方法を解説します。カードを申し込む予定の方は、ぜひチェックしてみてください。

申し込みはこちら

必要事項を入力し、申し込む

アメリカン・エキスプレスは、多様なカードがあります。間違えないように「Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアムカード」を選びましょう。

 

希望のカードを選択したら、申し込み手続きに進みます。住所や電話番号などの個人情報と、収入や勤続年数などの審査に必要な情報を記載します。勤務先情報が書けるように準備しておきましょう。

審査・本人確認

申し込み後に、審査が行われます。通常10日ほどで結果が出ます。また、審査状況により本人確認の手続きをするように求められることがあります。

カードの発行

審査が通った場合、カードが発行されます。カードは「本人限定受取郵便」で郵送されてくるため、本人が本人確認書類を持って受け取りしなければいけません。

申し込みはこちら

SPGアメリカン・エキスプレスカードは、入会キャンペーンが行われています。内容は、「入会後3ヶ月以内に30万円以上の利用で3万ポイントをプレゼント」というもの。初年度は「無料宿泊券」が付与されないので、入会キャンペーンを利用して有効活用したいところですね。

マリオットプレミアムカードは、ステータスが高く、一部の人しか持てないイメージがあります。しかし実際には、そこまで厳しくないのが現状です。年会費を払うことができて、一定の収入をクリアしていれば、審査に通るケースも多いそう。

 

収入が不安定な自営業者や、配偶者に収入のある主婦、収入が低めの契約社員も審査に通ったことが口コミサイトなどで報告されています。

マリオットプレミアムカードに関して、よくある質問に回答していきます。

マリオットプレミアムカードで利用できる空港ラウンジはある?

カードと当日の搭乗券の提示で、アメリカン・エキスプレスが提供する空港ラウンジを無料で利用可能です。同伴者1名まで無料。国内で主要な28空港40箇所とハワイの空港ラウンジを利用可能。

 

また、プライオリティ・パスを無料発行することで、世界各地にある「プライオリティ・パスラウンジ」も利用することができます。さらに、その他にも使えるラウンジは多数。国内でも海外でも、どこに行っても空港ラウンジが使えると思って問題ないでしょう。

カードを紛失したり、盗難にあった場合の対応は?

カードの紛失や盗難に遭った際には、至急で再発行することも可能です。滞在地域によって対応が変わるため、事前に公式サイトやサポートで確認しておきましょう。

利用限度額はいくらくらい?

アメリカン・エキスプレス共通の特徴として、利用限度額が高いことが挙げられます。マリオットプレミアムカードは顧客によって柔軟に利用限度額を設定しています。

 

また、銀行口座に事前入金しておけば、その金額が利用限度額になる「デポジットシステム」があります。高額な出費がある際には、事前に入金しておきましょう。

家族カードは発行できる?

家族カードは1枚目を無料で発行できますが、2枚目は年会費24,750円(税込)がかかります。家族カードの特典は制限されるものが多いので、可能であれば家族会員より本会員になった方がお得です。

Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアムカード

海外旅行や出張の多い方におすすめのクレジットカード

公式サイトで詳細を見る

※公開時点の価格です。価格が変更されている場合もありますので商品販売サイトでご確認ください。

年会費 49,500円(税込) 追加カード ETCカード、家族カード
ポイント還元率 3.00% 付帯保険 海外旅行、国内旅行
ポイント Marriott Bonvoyポイント マイル 全日空や日本航空など
スマホ決済 楽天Pay、d払い、auPay

マリオットプレミアムカードのメリットやデメリット、評判を紹介しました。クレジットカードの中でもステータスの高い1枚です。ぜひこの記事を参考に申し込みを検討してみてください。

マリオットプレミアムカードについてもっと知りたい方は、以下の記事も併せてご覧ください。

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