1. 1位

    手紙を書くこと

    僕らの言葉でメンバーに顔と名前を憶えてもらう事を「認知」と言います。メンバーに覚えてもらいたかったら手紙を書いた方がいい。このメールの時代に手紙って古典的なんですけど、AKBにはまだ手紙が通じる。握手もいいけど、握手は多いメンバーなら一日で8時間とかやる。それを3日も4日も。そりゃこっちの言った言葉も忘れますよ。でも手紙なら自分の自由な時間に読んでもらえる。
    自分の手紙がちゃんと読まれたっていう確証を得る方法も実はあるんです。例えば手紙に質問を書いておくでしょ。そうするとブログとか、モバメ(モバイルメール)で、たいていのメンバーはその答えをくれますよ。それで、「あ、俺の手紙は届いたんだな」って。そうしたら嬉しいですよね。
    (*写真は、デビュー10日目・15歳の宮澤佐江さんとの2S。所属事務所の許諾を得て掲載)

  2. 2位

    劇場公演を見ること

    まずは公演を見て欲しい。それは秋葉原に限らず、まずは最寄りの劇場公演で構わないと思います。確かに今はチケットがなかなかとれないけど、推しメンを選ぶなら劇場公演を見た上で決めて欲しいっていう思いはあります。
    劇場はコンサートとは違う、一種の道場です。メンバーにとってのショーケースでもあるので、ファンも真剣だしメンバーも真剣。昔は業界関係者も多数来ていました。シンプルなステージですが、照明はなかなかいいし、花道は本当に距離が近い。演者の床を踏む音だったり、汗や息づかいも分かるステージ。大の大人が、この劇場で何回喜んで、何回おたけびを上げて、何回涙したか。劇場公演がなかったら、僕なんかとっくにファンやめてると思いますね。ヲタクを自認するなら劇場公演は必ず見て欲しいですね。
    (*写真は、AKB48劇場に通いたまった入場チケットの半券。一番上のチケットの日付は2006年1月10日となっている)

  3. 3位

    記録を残すこと

    記録は残した方がいい。例えば、何月何日に誰と握手をした。いつ劇場に、何巡で入って、どこで見たとか。誰がよかったかとか。僕のブログはそのためにやっているようなものです。記録に残しておくと何かと役立ちますよ。こういう取材のお話いただいた時とかね(笑)。人間、忘れちゃうから、参戦の記録は残しておきたいですね。
    (*写真は、推しメンである浦野一美さんからもらったリアル私物。中央に見える黒いシミは、浦野さんのマスカラのあとなんだとか…)

  4. 4位

    下位のメンバーもちゃんと見る

    別に大島(優子)とかは僕が応援しなくてもみんなが応援してくれる。でも、中には人気の出ない子がいる。人気がでないのには理由があるのかもしれないけど、僕は、見た目だけではなくて、パフォーマンスとか、やる気とか、頑張ってるなって思ったら応援しますよ。ステージの端にスポットは当たってないかも知れないけど、メンバーはいるんです。ピンスポが当たってるセンターだけがAKBじゃないんですね。
    (*写真は、上記リアル私物の裏面)

  5. 5位

    ホメるだけがファンじゃない

    手紙でも握手でも、ただホメちぎるだけがファンじゃないと僕は思ってる。ただ、それをやるには、それだけその子のことを真剣に見る必要があるんで、そのためにはやっぱり劇場公演がいい。「なんであの時、もっと前に出れなかったの?」とか、「トークはもっと突っ込んでもいいんじゃない」とかね。具体例をあげてあげるといいですね。あからさまに罵声を浴びせちゃうようなファンもいるみたいですが、そういうのはちょっと違うなって思います。
    (*写真は、メトロポリス@さんの愛車。ナンバーも「48」。ちなみに納車も4月8日だったとか)

  6. 6位

    握手会は、記録より記憶に残す

    たった1枚の握手券で満足出来る人もいれば、100枚積んだって塩対応だった(いい言葉が引き出せなかった)とか言う人もいる。だから握手券の枚数が何百枚で、何十万円使ったとか、そういうことじゃないんです。
    自慢になっちゃいますけど、僕、握手会に行くと、向こうは僕のパーソナリティを知ってますから、「おまえはいつになったらやせるんだ」って腹を殴られたりね、乳つままれたり…(笑)。メンバーの個性にもよるけど、でもこれは絶対に握手券の枚数じゃない。だから、握手会を楽しみたかったら、普段から手紙を書くこと。平時に何度か手紙を出しておけば、いざ握手の時に名前を出せば『あっ!』みたいな(笑)。
    あと、「かわいいですね」、「頑張って下さい」、「好きです」、これは握手会で使っちゃいけない用語。だって握手なんて7秒程度、言ったら「ありがとうございます」で終わっちゃう。どうせだったらメンバーから何か定型文以外をもらえるように言った方がいいじゃないですか。そのためには結局、1位と2位にあげた、劇場を見て、手紙を書いてってことになるんです。

  7. 7位

    数にこだわり過ぎない方がいい

    例えば、握手券の枚数で言うと、100枚くらい集める人はざらにいます。中には1000枚なんていう人もいるらしい。1000枚っていうと160万です。自分のお金に余裕があるならそういう楽しみ方もいいと思うんです。ただその数字自体にこだわりすぎない方がいいかなと。
    メンバーとの関係を人間関係と呼べるのかは分からないけど、握手券1000枚だして「ありがとうございました」って定型文で返されるより、なるべく劇場公演を見て、手紙を書いて、認知してもらえたら嬉しいじゃないですか。世間一般とは違うかもしれないけれど、これも立派な人間関係なんだと思いますよ。と言っても、僕も握手の為に30枚や50枚はCD買う事あるし、これまでに買ったCDも1000枚くらいにはなっちゃいましたけどね(笑)。

  8. 8位

    劇場公演100回でMVP、ここは目指したい

    劇場公演を100回見た人は、チームのみんなと集合写真を撮らせてもらえるんです。今はなかなか劇場チケットが取れないので難しいですけど、100回通えば誰でももらえる権利なので、ぜひ目指して欲しいですね。
    僕は、チームBが劇場デビューをした2007年4月8日の翌日、チームB全員と集合写真を撮らせてもらいました。当時のチームBがファンと撮った初めての写真が僕だったんです。

  9. 9位

    総選挙は熱い「気持ち」で

    例えば、総選挙のために何百万円使ってもいいと思うんです。自分にそれだけの余裕があるならですね。ただ僕はそんなに余裕があるわけじゃない。だから気持ちで行くしかないんです。
    初年度の話をしますと(と言っても、あのとき4千票くらいで1位ですから、今の人に笑われるくらいの事しかしてないんですけど…)、やったのは、まず銀行に行って百円のタマ4本くらい両替してきて、だから2万円分くらいですね、それで、あらゆる友達や同僚、上司、懇意にしているお客さんなんかに、目の前で300円渡して「頼むから、いまファンクラブに携帯から入って」って。それが300円なんです。で、「ここに投票して」っていうのを40〜50人分やった。投票しておいてって言っても、してくれるか分からない。だから「悪いけど今やって」と。ほんと選挙運動ですよね。
    その票数の差で、松井珠理奈がその時19位だったけど、僕が応援した浦野(一美)は17位になった。差は二十数票でしたから。自分がまとめた票で完全に順位がいくつか変わったんですね。ですからお金がなくても、熱い気持ちはなくさないで欲しいですよね。

  10. 10位

    自分を見失わないこと

    9位まで、色々勝手に言わせて頂きましたが、これはあくまで一例です。何よりも大切なのは、『自分にとって何が一番大事なのかを見失わない事』だと思うんです。他人は他人、自分は自分ですから。己の器量を超えてまで応援しても決してメンバーは喜んでくれないと思います。その上で、楽しいヲタ活をエンジョイしてみてはいかがでしょうか? 僕の話を百聞くよりも自分の道を一歩踏み出す。『百聞は一見にしかず』です(笑)。

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