恋愛に積極的でアクティブで、女友達も多くて…。最近めっきり少なくなったと言われている肉食男子ですが、そんな彼らが集まる日本の都道府県は? 「肉食男子が多そうなイメージのある県ランキング」でイメージ調査をしてみたところ、1位は《大阪府》、2位は《鹿児島県》、3位は《沖縄県》と、西や南よりの県が上位にくる結果になりました。

 《鹿児島県》《福岡県》《熊本県》《宮崎県》《長崎県》と、ランキングの上位10位中半分に九州の県がランク・イン。九州の男性と言えば「九州男児」が有名で、一本気、たくましい、酒豪、男らしいなどのイメージが強いのが特徴的ですが、そんな男らしさと「肉食」のイメージが重なったのでしょうか。

 九州男児のように男らしく、弱音を吐かない男性を言い表す言葉として「益荒男(ますらお)」という言葉があります。武士や狩人といった意味も持つといわれるこの言葉は古くは万葉集の和歌にも登場していますが、最近では言葉を耳にすることすらなくなってしまっているのではないでしょうか。その対義語として女性を指したのが「手弱女(たおやめ)」という言葉。優しくしとやかで、優美な女性を表す言葉として使われていました。「益荒男」や「手弱女」という言葉が使われなくなる一方で「草食男子」や「肉食女子」という言葉が登場するこの現状こそ、男女のイメージや特徴が時代によって大きく変わってきていることを如実に表していると言えるかもしれません。