3時のおやつとして、忙しい時の軽食代わりとして多くの人に愛されている菓子パン。めまぐるしいペースで新製品が発売されているため「どれにしよう?」と悩んでしまうことも多いですが、そんな時に「やっぱりこれかな」と手にとってしまうのは、長年にわたって発売され続けているロングセラー製品です。

 「好きなロングセラー菓子パンランキング」でナンバーワンに選ばれた《北海道チーズ蒸しケーキ》は、北海道産チェダーチーズを使用したやわらかい口当たりがたまらない一品。表面には北海道をモチーフにした焼き印が入れられていることでもおなじみですね。木村屋の創業者・木村安兵衛が、「日本人にも親しみやすいパンを作ろう」と明治時代に考案し、明治天皇にも献上されたという2位の《あんぱん》は、登場から100年以上が過ぎた現在も愛され続けているロングセラー中のロングセラー。ヤマザキ(山崎製パン)やPasco(敷島製パン)、神戸屋など各社からさまざまな種類の《あんぱん》が発売されており、人気の高さが伺えます。

 スーパーやコンビニエンスストアなどでおなじみの《ランチパック ピーナッツ》は、ピーナッツクリームを挟みこんだサンドイッチで、発売が開始されたのは1984年。当時はピーナッツに加えて青りんご、小倉、ヨーグルトの4種類が発売されていたそうですが、現在は「惣菜シリーズ」(富士宮焼きそばやタマゴ、ツナマヨネーズなど)、「スイーツシリーズ」(メープル&マーガリンやプリン風味など)の二系統で数十種類ものバリエーションがラインナップされています。

 ロングセラー菓子パンで忘れてはいけないのは、細長く焼いたロールパンで濃厚な甘さのクリームを包んだ《ナイススティック》でしょうか。長いパンの端から端までクリームがきちんと塗られているので、最後の一口を食べ終わるまでクリームをタップリと楽しめるのがうれしい一品です。ちなみに《ナイススティック》のカロリーは、500キロカロリー近くあるのだとか(チーズバーガー以上!)。おいしいからといって何本も食べないように注意してくださいね。