「必須のビジネスアイテムは?」と聞かれた時に真っ先に思い浮かぶものといえば、自分の肩書や連絡先を記した名刺です。「もう一つの自分の顔」とでも言うべき名刺ですが、ただ相手に渡しただけでは、自分のことを覚えてもらうのは容易ではありません。そんな時は、ほかの名刺とは一線を画した「印象に残る名刺」を渡してみてはいかがでしょうか?

 「印象に残る名刺ランキング」で上位にランク・インしたのは、《顔写真付き》と《似顔絵入り》の名刺。名刺の数が数十枚程度なら文字情報だけで簡単に思い出せますが、数百枚を超えたあたりから「どんな人だっけ?」と思い出せなくなってくるもの。そんな時も《顔写真付き》や《似顔絵入り》の名刺なら「ああ、この人か!」とすぐに思い出せますよね。

 顔写真以外では、《台紙の素材が特殊》な名刺や、《大きさが定形外》の名刺なども印象に残りやすいようですね。日本では「黄金比率(1:1.618)」に近い55mm×91mmの白い紙を使った台紙に黒い文字を印刷したものが標準的とされていますが、古い慣習にこだわらないIT系企業やデザイン系の企業などでは、ユニークなデザインの名刺を使っているところも少なくありません。

 このほかにも《台紙がポップアップカードになっている》名刺や《ICチップ入りで押すと音が出る》名刺など、仕掛け付きの名刺を作っている人もいるようですが、さすがにここまでいくと1枚あたりのコストはかなりのもの。それでも作ってみたいという人は、一度トライしてみては?