「ちょっとヒマつぶしに」と始めたら、いつの間にかやめられなくなってしまうパズルゲーム。中でも人気が高いのが、次々と落下してくる7種類のブロックを組み合わせて消していく《テトリス》。1988年の登場以来、さまざまなシリーズ作品がゲーム機や携帯電話などでリリースされており、もはや国民的パズルゲームと言ってもよいほどです。生みの親は旧ソビエト連邦出身の科学者アレクセイ・パジトノフで、ポリオミノの一種「ペントミノ」に着想を得て開発したのだとか。

 この《テトリス》に劣らぬ人気を誇るのが、かわいらしいキャラクターが多数登場する対戦パズルゲーム《ぷよぷよ》。同じ色同士の「ぷよ」と呼ばれるキャラクターを組み合わせて消していくというシンプルなルールですが、同時にたくさんの「ぷよ」を消すことで対戦相手に連鎖攻撃ができるなど、対戦システムの面白さがうけて大ヒットを記録。実力ナンバーワンプレイヤーを決める全国大会が開かれたり、「ぷよまん」をはじめとするキャラクター商品が発売されたりと、全国的なブームを巻き起こしました。

 「慌ただしいリアルタイム系のパズルより、じっくりと考えられるパズルが良い」という人には、「ナンバープレース」の名称でもおなじみの《SUDOKU 数独》や、「二画取り」の別名を持つ《四川省》などがお薦めです。ただし、時間を気にすることなく解法を考えられるこのタイプの作品では「電車で気がついたら駅を乗り過ごしていた!」なんて人も多いようです。物事に熱中しやすいタイプの方はくれぐれもご注意を。