毎日の暮らしの中でちょっとしたハプニングに遭遇したり、失敗をしたりして、思わず「ああ、やっちまった!」とあせるのはどの世代でもよくあること。でも、同世代の人々と集団生活を体験する中高生時代のように、ある特定の世代ならではのハプニングや失敗というものもあるのではないでしょうか?

 そんな中高生時代に最も多くの人が経験したのは、《教科書を忘れた》でした。「昨日確かに用意したはずなんだけど……ごめんね」と、となりの席のクラスメートに頭を下げ、教科書を見せてもらった経験は、誰しも一度はあるはず。さらにうっかり屋な人であれば《時間割を別の曜日と間違えていた》との合わせ技で、クラスメートに頼りっぱなしという何とも情けない1日を過ごしたこともあるのでは?

 《教科書を忘れた》だけならクラスメートに見せてもらえば済む話ですが、どうにもならないのは、《体操着を忘れた》時。ほかのクラスに同じような体格の友人がいれば借りることができますが、そうそう都合の良い話は無いもの。あまり服装にうるさくない学校であれば「家を出る時から帰るまでずーっと体操着だったよ」なんてつわものもいそうですね。

 勉強や部活動で疲れている時には、《授業中に寝ていて体がビクッとなった》というのもよくある話。クラスメートに気づかれるとはずかしいのはもちろんですが、先生に見つかりでもしたら……と変な汗がダラダラと流れてきます。でも、そんな時に限って《先生に指されたが答えが全くわからなかった》という、まるで漫画のような事態に陥りやすいもの。これがいわゆる「マーフィーの法則」というヤツでしょうか……?