昨年2月に刊行されて話題を呼んだ書籍『「婚活」時代』。同書では「就職活動などと同様に、結婚においても結婚活動——婚活が必要」との考え方を提唱していますが、未婚化晩婚化が進んでいる社会状況を考えると、「私も婚活がんばらなきゃいけないのかな……」なんて気持になってしまいます。

 婚活と言ってもいろいろとあるようですが、多くの人が最も「こんな婚活ならやってみたい」と考えたのは、《合コンに参加しまくる》でした。はじめから異性との出会いを目的として開かれる合コンは、婚活の第一歩としては確かにお手軽です。でも、合コン参加者の目的はあくまで「恋愛」の相手を探すこと。その先にある結婚を目的としている人にとっては効率が悪いものになってしまう可能性もありそうです。結婚を意識した者どうしの出会いの場である《お見合いパーティーに参加》(3位)や《結婚相談所に登録》(5位)の方が回り道をせずにすむかもしれませんね。

 合コンへの参加や結婚相談所への登録といった直接的な方法ではなく、《年下/年上も視野に入れる》(6位)や《職場の異性を恋人候補として見直す》(8位)のように「まずは日常的なところから」という人も多いようです。運命の出会いは意外とこんなところに転がっているのかも……。