テレビ放送にインターネットのニュース、フリーペーパーなど、世の中には無料で手に入るものや利用できるものであふれています。もちろん、提供する側は広告などで利用者以外から何らかの収入を得ているわけですが、こうした無料のサービス・製品と、われわれ利用者がお金を支払うサービス・製品にはたして違いはあるのでしょうか?

 「有料のものはやっぱり違う!と思うものランキング」で1位に選ばれたのは《水》でした。1990年代後半から浄水場に導入された高度浄水処理によって味や品質が向上している水道水も有料(水道料金)ではありますが、ミネラルウォーターなど、お店で販売されている《水》はやはりひと味違うもの。硬水軟水など、自分の好みに合わせたものを選べるところもうれしいですよね。

 2位に選ばれたのは《パソコン用ソフト》。ファイルの圧縮・解凍や画像編集など、あらゆるカテゴリで無料ソフトが充実している印象がありますが、定期的なアップデートが必要なウイルス対策ソフトや、仕事で利用するデータの互換性が重要な表計算ソフトなどは、やはり有料のものが安心。操作方法がわからなかった時やトラブルが発生した時のサポートがしっかりしているのも重要なポイントになっているようです。

 パソコンやゲーム機、携帯電話などで楽しめる《ゲーム(オンライン、モバイルなど)》も、「有料のものはひと味違う」と感じるものの一つ。近年はインターネットを介してパソコンや携帯電話などに無料のゲームを提供しているところが多く、昔に比べると「ゲームはお金を出して遊ぶもの」という意識が希薄になっている印象を受けます。ただし、「基本プレイ料金無料!」をうたうオンラインゲームも、有利な武器などゲームアイテムは別途購入することになります。質の高いサービスをうけるには、やはり「ただ」というわけにはいかないようですね。